フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

寒中洗車

2011-01-14 | 日記

今日もいい天気になった。

天声人語から

~江戸の昔、大店(おおだな)の盛衰は主人よりも大番頭の人次第だったという。
存在は大きかったが、ゆえに心得違いをする者もいたらしく、戒めも伝わる。「分限玉の礎(いしずえ)」という古文書は七カ条を挙げ、第一に次の心得を説く「主人大事と思うは勿論(もちろん)、軽き親方(主人)なりとも侮るべからず」。続く第二条は「この家に我なくばなどと、高慢顔あるべからず」とある(青野豊作〈ぶんさく〉著『番頭の研究』)。むろん仙谷官房長官に心得違いなどなかったろうが、菅内閣の大番頭がついに交代と相成る。

混迷を深める日本の政治はどうなるのだろうか。

今日もいい天気なので、ウォーキングに出る。青空と金剛・二上山に峰々が美しい。
途中にある店を覗いたり、最後はユニクロに着いたのでズボンを買ってしまった。
それから荷物を持って家に帰ると1時30分になってしまった。

昼食を食べてから、思い切って車を洗おう。毛糸の帽子にビニール手袋で「完全武装」すると、思っていたほど寒くはなかった。しかし、さすがに手先は冷たい。車を洗っていると、近くの人がやってきて、私の八ヶ岳暮らしについて、色々きいてくる。「向こうで何をしてはるの」と言うので、「木を切ったり、薪を割ったりしてます」と答える。薪がタダのように思っている節があるので一束500円~600円する、というと「へー、灯油より高いですな」とびっくりしていた。
洗車は、水洗いした後の仕上げで、雑巾で水を拭き取るのが面倒だ。1時間30分ほどで、ようやく「寒中洗車」が終わった。やれやれだ。

洗車が終わると宅急便がやって来た。受け取ってみると、先日申しこんだ、SONYからの「3D」ソフトだった。「3D」は、メガネなしの映像も作られてきて、これからの映像界の目玉になるかもしれない。スターウォーズも全作3Dに焼きなおすというニュースも出てきた。