フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

2011最初の薪割り

2011-01-22 | 日記

今朝も冷え込みが厳しい。外気温マイナス10度、室温10度、湿度20%。
やや風があり、八ヶ岳は雲がかかっていて見えない
いつも通り、薪ストーブに火を入れる。CDはモーツァルトのピアノ協奏曲第24番、25番をかける。
朝食は、ペンション風のパン食だ。チーズとクルミ入りのパンが美味しい。

食後は、フルートを吹く。まずは音出し、次に「毎日の練習」NO2、NO7、NO4の順にやる。少しNO2が慣れてきたか。次はアルテ17課NO2のボレロ。18課の変え指練習もやる。その後はバッハの1033をやっておこう。
11時過ぎになったので、フルートの練習を終え、ウォーキングに出る。この時間になると外気温は0度になっていた。風が強いので体感温度は低い。

今日はいつもと反対のコースを歩いた。道端に素朴な馬頭観音が並んでいた。

少し広いところからの、甲斐駒ケ岳の雄姿が美しい。

丁度1時間ほど歩いて家に帰ってきた。室内は、驚くほど暖かい。

昼食は、トマト味のパスタ・ボンゴレ・ロッソにする。

午後は、庭に出て、たきぎを集める。森の中に倒れている木を集めてきて、チェーンソーで30センチにカットする。しばらくの作業で、2、3日分のたきぎを確保した。その後、薪割りをする。薪を割っていると、丸太の中で虫が冬越しをしていた。何の虫かわからないが、大分大きな黄色の幼虫がじっとしている。

全部で、12、3束ほどの薪ができた。薪置き場の薪を家のガレージに運んで空間を作り、そこに新たに割った薪を運び入れた。一輪車で運ぶ作業もバカにならない。
これで、2011の薪割りが始まった。これから作る薪は今年の秋から冬に使う薪だ。

4時になったので作業を終える。部屋に戻ってきてから、しばらく、休憩を兼ねて、本を読む。夕食は残り物があったので、それで簡単に済ませることにした。