フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ボージョレヌーボー

2010-11-18 | グルメ・クッキング

今朝も曇っている。冷え込んできたので、早速ガスストーブを付ける。
コーヒーを淹れ、新聞に目を通す。なんといっても今日は11月の第3木曜なので、ボージョレヌーボーの解禁日関係のニュースが楽しい。阪神百貨店では70種類7000本を仕入れ、3000本を店頭に並べて、10時から売り出すという。3000円の商品が主流だという。街中まで出かける予定はないが、どこかで買っておこう。

スタッドレスタイやの値段が気になるので、いろいろ調べてみる。ネットで「最安値」をチェックするとびっくりするほど安い。だが、実際にネットで注文し、配達を受け、ガソリンスタンドで入れ替えてもらうまでの、過程が面倒だ。自分で、ジャッキで車を持ち上げ、ノーマルタイヤと履きかえることができるならば、相当経費は安くつくであろう。
山梨のタイヤ館にテレして、ブリジストンのBlizzak Revo2とホイール、工賃込みの料金を教えてもらった。オートバックスで取った見積書と比べると、オートバックスの方が、2万円近く安かった。スタッドレスの利用車が多い山梨だからと言って、安いことはないことが分かった。これなら、大阪で履き換えておこうかな。

その調べが終わったので、フルートの練習をしよう。いつも通り、ゆっくり音出しをする。全身から力を抜くことを意識する。フルートは重い楽器ではないのだが、構え方が不安定なのが難しい。安定させようと右手の親指に力を入れると、左手の人差し指に反対の力を加えてバランスを取ろうとすると、相互作用が働いて、より力が入ってくる。それに唇の支えとの3点確保が難しい。それらが、唇、指、腕、肩などに余分な力をいれてしまうことになるのだ。
「毎日の練習」NO1、パターン3でやる。その後、八ヶ岳フルートアンサンブルの「ラップ吹きの休日」「What's New」をやる。「What's New」はテンポ100だ。中間部でまだ滑ってしまうところがあるので、その度に一度口で歌って確認してから、フルートで吹く。大分、ましになってきたものの安定していない。「カルメン」は全部で8曲あるが、第1曲目の序曲が難しい。何度か練習するが、まだまだだめだ。その後、第6曲まで吹いたが、時間が無くなって練習を終える。

午後、今日もテレビをチェックするため、ヤマダ電機へ行くことにする。行ってみると駐車場は一杯だ。テレビ売り場に行くと沢山の客が来ていた。説明の予約券を発行していて、「1時間30分待ち」と言われる。それほど待っていられないので、自分でリサーチする。panasonicのビエラ、東芝のregza、ソニーのグラビアなどをチェックする。
最終的には、ビエラの37インチ、ブルーレイ、HDD付きが良さそうだ。ところが、買うのにも、予約券を取る必要があることが分かったので、「えっ」と驚いて、買うのを諦める。

その後、おばあちゃんの家に様子を見に行く。今日は、昨日よりさらに元気になって、にこにこしていたので安心した。夕方、またおばあちゃんに見送ってもらって帰ることにする。

途中、スーパーでボージョレヌーボーを買う。華やかにリボンがついていた。ジョルジュ・デュブッフという「ボージョレの帝王」と言われる醸造家が作出したワインだ。ガメ種、ライトボディ。

今日は寒いので、夕食は鍋にしよう。ちゃんこの味噌仕立て、少し味が濃い。ボージョレヌーボーを早速飲んでみると軽くすっきりした飲み心地だ。


これがちゃんこ鍋に合っているのかどうか、イヤ合っているだろう。飲むほどに、オッこれは旨いではないか。