今日も素晴らしくいい天気で、ほとんど風もない。気温は冷え込み、外気温はマイナス2度、室温14度、湿度40%。
起床後、直ぐに山の写真を撮りに出る。南アルプス、八ヶ岳ともくっきりと美しい。朝食後も付近を散歩した。日に日に紅葉が深まっているのを感じる。
今日は、車の1か月点検の日だ。甲府にあるディーラーまで行く。須玉から高速に乗る。眼前には富士山がくっきりと聳えている。甲府昭和ICまで走ると、高速料金は450円だった。その後は地道を走り、ディーラーに12時前に着いた。点検はオイル交換、洗車も含めて1時間ほどかかるとのことなので、付近で昼食を取ろう。
順徳という広東料理の店があったので入る。
昼食のランチは色々あったが、タンタンメンとチャーハンを注文する。タンタンメンは、思ったほども辛くはなかったが、柔らかい旨味があった。少しボリュームがありすぎて、満腹になってしまった。
隣に、ブリジストンの「タイヤ館」があったので、スタッドレスタイヤを見た。タイヤ4本とホイールセットで12万~15万円ほどかかる。う~ん。
その後、甲斐市のギャラリー「紗薇衣」(さびい)で行われている
「陶2人展 穴山和幸、初澤勉」に行く。妻が陶芸を習っている先生と友人との展覧会である。
会場のギャラリーは、よく手入れされた庭を通り、中に入ると、古民家風だ。そこに陶芸の作品と衣服が展示されている。
落ち着いた和風の雰囲気が漂っていて、奥の和室には、年代物の、大きな座敷机が据えられている。そこに座ると、庭の眺めがいい。500円出すとコーヒーと和菓子が出るというので注文した。ゆったりとした感じのご夫婦、ご主人が私に、奥さんが妻にコーヒーを運んできてくれた。
穴山先生の、感じのいいお皿を買った。
帰りは、ギャラリーから広域農道を通る。左に八ヶ岳右に茅が岳が美しく見渡せる農道の両側には葡萄園が続いている。しばらく走ると、以前桃を買った「近藤農園」の前まで来た。そこからは韮崎に降りて、141号線を走った。
アダージョの森に帰ると、夕方になっていた。庭に射しこむ残照が美しい。
風もない静かな秋の夕方だ。いつも通り、薪ストーブの薪を集める。直ぐに1輪車に一杯になるほど集まったので部屋に戻る。薪ストーブに火を入れるとパチパチと心地いい音が聞こえてきた。しばらくするろ、部屋も暖かくなってきた。
今日の夕食は何にしようかと話しているうちに家に着いてしまったので、冷蔵庫の余りもので行こう。残っていたのは、ほうとう、餃子、豚肉、野菜類などで、今日も鍋になった。味噌仕立てにすると何を食べても美味しいのがいい。
BSで「スティーブ・マックウィーン・シリーズ」が始まっている。ただ、夜の10時からなのはいかにも遅いので、今夜はやめておこう。