フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

アンコウ鍋忘年会その6

2009-12-15 | グルメ・クッキング

今日は、渓流釣りのメンバーとの忘年会。

釣りというだけあって、魚の店へ行く。出された刺身は、アカヤガラという異形の魚。口が極端に細長い。これがなかなかの珍味だ。味は、甘く、もっちりしている。歯ごたえも申し分ない。これまで食べたことのない味であることは間違いない。

 

今夜のメインディッシュは、アンコウ鍋だ。きらきら輝いた身はぷっくりとして、あっさりしているが口に含むと、旨みが口の中に広がった。面白いのは、皮だ。煮ると、コラーコラーゲンたっぷりで、これまた旨いのは言うまでもない。魚はやはり皮と身の間に旨さが凝縮している。

 

渓流釣りのメンバーから、腕によりをかけて作った「毛バリ」をプレゼントしていただきうれしかった。この「毛ばり」さえあれば、釣果の上るのは間違いないだろう。早速、来年の3月の解禁時期に釣りに行く計画が持ち上がった。雪の残っている渓流で釣る醍醐味は最高であろう。