こんばんはozeです。
あー、ジローが食いたい、ジローが食いたい。
あー、カネシが飲みたい、カネシが飲みたい。
ア~~~、ソレ、ソレ、ソレ、ジロー、ジロー、ジロー。
ア~~~、ドッコイショ、カネシ、カネシ、カネシ。
ジロー祭りだ、ワッショイ、ワッショイ。
さて、気分が盛り上がったところで、えぬさんのブログを見てから、ずーっと気になっていた、
行きたくてウズウズしていた熊本の「めん屋 大仙」へやって来ました。
福岡~熊本という距離は遠いし、車でないと来れないロケーションにあります。
今日は1月4日。電話番号も分からないし、店が開いているか確認する手段がなかったので、
とりあえず、見切り発車で飛び出して来たのですが、空いていて、ホッとしました。
田舎の国道沿いにあるので、場所はかなり分かりにくいです。
~地元ッチー以外のジロリアンのためのナビゲーション~
九州自動車道 下り御船ICを降りたところ、最初の信号を左折し、国道445号に入ります。
しばらく走ると国道443号との交差点があるので、左折します。
そして、しばらく走ると右手にあります。
「ラーメン大」っぽい、黄色に黒字の看板が目印です。
店の入り口には、ニンニクを炒ったようなジロウ臭が漂い、期待を持たせます。
何という、かぐわしい匂いなことか...
我々が求めていたのは、まさにこの匂いだ。
ジロリアンにとっては最高のオーデコロンなり。
トッピングはニンニク、ヤサイ、背脂、ネギ。
トッピングをコールするのは二郎と同じで、ラーメンの最後の仕上げのタイミングです。
ここの場合、優しく聞いてくれるので、初心者の方もご安心を。
「ラーメン ニンニク/背脂トッピング」。
お待ちかねのブツが出て来ました。
野菜の盛りは少なく、見た目はちょっと大人しい。
スープは乳化していて豚骨が強いが、醤油が立っているし、これはジローに近いですね。
中々の再現度と言いたい。
豚骨が強いということで、品川店に近い味ですが、あそこまでの暴力性、バイオレンス度はなく、
あのスープを、優しく、薄味に仕上げた感じ。
麺は浅草開化楼製。平打ちの極太麺で、ゴリゴリとした食感がうまい。
ボソボソというよりゴリゴリとしてて、噛み応えがあります。
これはかなりの満足度で、島系本店より醤油が立っているし、数少ない九州の二郎系の中では、
一番、ジロー再現度が高いと思いました。
もっと、スープが濃厚、かつワイルドになれば、ジロリアンも満足できるレベルになるのではないかと思います。
うまかったです。
沖縄のジロリアンSくんは大仙に辿り着けただろうか。(笑)
住所:熊本県上益城郡御船町高木2845-1
tel:096-282-2329
訪問日:2009/1/4
評価:83点
またの機会に!
(旅行中なのであまり時間とれなくて・・・)