へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

何ともお粗末な「茶番劇」である

2012年04月02日 17時51分27秒 | Weblog
最近やたらと「国会中継」が放映されているが、NHKとすれば公共放送である以上放送しなくてはいけないのだろうが、今の私には全く見る気がしない。
私と同じいうに見ない人も多いだろうが、その真意は全く違うだろう。
さて・・・・・。
以前にも書いているのだが、総監督のいない茶番劇である以上、その結果は知れている。

よく「迅速な対応を・・・・」と言われるのだが、それを阻んでいるのは「反対勢力」であるが、その先には「民意の圧力」も多いに働いている。
正に「船頭多くして船山に登る」である。
私だって増税には反対したいが、現実を直視すればそれは出来ないのである。

ギリシャの「デフォルト(債務不履行)」ばかりが話題になっているが、実際は日本の方がはるかに危機的状態なのである。
それでは何故さわがれないのだろうか。
答えは至って簡単なのだが、そのことに触れるメディアは殆どない。
その答えは、ギリシャが外国に債務を引き受けてもらっているのに対し、日本の債務(赤字国債胃)の殆どが日本国内で持っていて、デフォルトになっても「国内問題」でしかなく、外国にとっては問題にする必要もないのである。
これ以上「赤字国債」に頼るのは危険なことで、海外に引き受け先を求めるような事態にならないと誰も問題になどしないだろう。
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