陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

腕の痛み 足の痛み 顔の疲れ

2008-03-06 21:29:32 | 脳脊髄液減少症
腕の痛み、足の痛み、筋肉の硬直感、グニャグニャ感、最近、富みに酷い。
そして顔の疲れ。
ついに、関節という関節全てに痛みが出てきた。
そして、関節と関節を繋ぐ筋肉の痛み。
全身の筋肉の酷い硬直感と、それに相反するかのようなグニャグニャ感。
自分の足で立って、自分の足で歩いているという感覚に乏しい。
そういった症状が酷くなっているということ=首の痛みが一番酷いのだが。

顔が疲れる。
顔の疲れと言っても、所謂見た目の疲れでは無い。
今までにも、顎関節や眼の周りの筋肉に痛みはあったが、
顔全体の筋肉がだるくてしょうがないのだ。
食事に時間が掛かるようになった。
噛むのが億劫で、食事量が大分減った。
麺類などを、すする事が出来ない。
顔の疲れとは関係ないが、この一週間で2度の鼻血。
一度は床に入ってすぐ、一度は仕事中いきなり。

この病気は、神経と筋肉の病気だ。
そうとしか思えない。
神経と筋肉の病気は治らない。
昔も今も医師の定説だ。
かろうじて、痛みだけは緩和させることは出来る?
しかし、薬物治療などというものは、治療であって治療ではない。
ほんの一時、痛みを和らげることは出来たとしても、
長い間、薬の服用や注射を打つことは、確実に心も体も蝕んでいく(と感じる)
飲み薬も注射も、神経ブロックも、一切の効果が無かった。
ならば少しでも心を保つ為にもと、薬の服用を止めた。
様々な薬の服用中には一時、それこそパニック症候群、
あるいはエコノミー症候群と言われるような酷い症状が出たが、
薬を止めてからは、それは大分落ち着いてきたように感じる。
まあ、一度飲み始めた薬を止めた後にも、強い副作用が出るときがあるのが、
これまた薬の厄介な所でもあるのだが。

結局、今の僕は、治療を放棄したような形になっているかもしれない。
治らない病気ならば治らないものとして、
そう認識したほうが、今後の長い人生、
病気を抱えた身体とどう向き合って生きていくのか?
上手く付き合っていけるのかもしれない。
そう感じる今日この頃だ。
治らないものと、そう受け入れる事が嫌だっただけなのだ。

はあ~、それにしても、この身体の症状を我慢する限界は、
とっくのとうに越えてしまっているが・・・。
一時も早く、確立された治療法が出てこないものだろうか。










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