陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

保険金詐欺??

2006-04-22 11:12:49 | 脳脊髄液減少症
今も昔も交通事故に絡む詐病や、それに絡み、
保険金を搾取する事案というのは、あまり減っていないようですね。

今だに、当たり屋が横行していたり、グループを組み、
故意的に事故を装ったり、わざと他人を巻き込んだり。
そして、追突事故に絡んでも同様の事が言えますね。

さらにそれに手を貸す?病院があるという事実。
どこの町にも必ず、そんな病院の一つや二つありません
あるいは、そんな噂を聞いたことがあるのではないでしょうか
ピンピンした患者(?)ばかり入院している病院が・・・。


この場合、本当に何でもない患者(?)を指します。
そして、保険金だけが目当ての患者(?)です。
しかし、外見上なんでもない鞭打ち症に対して的確な診断が出来ない現状。
それがあるから真の被害者まで十派一絡げに見られてしまうんです。
多くの場合、難しい入院治療など出来ない、
だけど入院施設だけは立派に整った一部の個人病院ですね。
病院も経営を維持していく為に部屋さえ空いていれば、喜んで入院させる訳です。
この場合、自己申告です。
「事故に遭って、どこどこが具合悪い、だから入院させて下さい」
そうして毎日、簡単な治療さえ受けていればいいわけですね。
例えば、牽引とか温熱治療とか。
診断書なども、言いなりに書いてくれるようです。
そしてそんな病院を2~3箇所も渡り歩いてしまえば目一杯
引っ張れるわけですよね、6ヶ月位は。

そうして得たお金をギャンブルにつぎ込んだり、飲み歩いたり、
中には立派な新車まで買ってしまったり・・・。
これは全て今まで僕が見たことのある真実です。

こんな輩が多いから、真の被害者が救われないんです
そんな病院があるから、医者がいるから、いけないんです

しかし、そんな病院の実態を知っているからといって、
訴えてみたところで、事故と言う既成事実があるから、
どうにもならないんですよね。

そのような病院は、ある程度、保険会社からはマークされているようです。
そんな事実があるから保険会社も、認めたくないんですよね。
厚生省にしても同様でしょう。
もっともっと医学が進歩しないと難しい問題のようです。


真の被害者が、正直者ばかりが損をする、この世の中、
最後は、一人一人の良心に訴えるしかないんでしょうか・・・



























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