陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

もしかして

2012-04-29 19:59:32 | 釣りの話

今日は、朝5時から夕方暗くなるまで仕事でした。

お陰で、眠くて眠くて。

大型連休で、大きな交通事故なども起きています。

皆様も、釣行の際には充分に気を付けて欲しいと思います。水の事故も合わせまして。

さて、先週の千曲釣行でアタリが激渋だったと書いたのですが、もしかしてヤマメとアマゴの違いなのかなと、今になって少し感じていますが・・・。

先週2回の釣行で釣った魚は全てアマゴだったのですが、手にまで感じるアタリはただの一度も無く、目印に出るアタリも、本当に小さなものでした。

特に意識しなければ、そんなに違いも分からないのでしょうが、過去に初めてアマゴ圏の渓流に入った時には、かなりの戸惑いを憶えたのは事実です。

あの時は、すでに盛期でしたが、やはりアタリが小さく遅合わせをしないとバレてしまう魚が多かったと記憶しています。

これはどうも、ヤマメとは違うぞと感じたものです。

一番大きな違いは、アマゴは流し終わりで餌が水面まで吹き上がった瞬間に喰ってくることが多い事でしょうか。

ヤマメも偶には、そんな喰い方をしますが、アマゴの餌の追い方とは明らかな差を感じます。

何となくなんですが、アマゴには誘いが有効、ヤマメには、あまりにも不自然な流し方は警戒心を与えてしまうのでは?

なぁ~んて、ま、ちょっとした疑問。

一考察でした。

とは言え僕の釣り方は、ナチュラルドリフトでもなければ、雑誌などによく載っているドラグ釣法ともまた違ったドラグ釣法なんですけどね。

まあ勿論、遅かった春の到来ということも大きいかとも思います。

昨日の時点で、僕が行った場所では桜がまだ3分咲き、4分咲きといった感じでしたから。

小諸辺りでは、まだ咲いてないよ。なんて話も聞きましたしね。

う~ん、、でも?

千曲も完全に、アマゴの勢力が強くなってきたようです。