陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

読売新聞の記事から

2012-04-13 19:21:06 | 海の話

被災地で、防潮堤や防護壁などを、あまり高くしないで欲しいとの意見が多く出ているようですね。

「海が見えないと、かえって危険」

「海で暮らしているのに、海が見えないのは嫌だ」等々

この点に関しては、被災地の方々でも賛否両論あるでしょうし、あまり個人的な見解は控えなければなりませんが、

この先、日本の海岸線は、一体どうなってしまうのでしょうか?

ただでさえ、ソーラス条約やらなんたらかんたらで、海に親しむ場所が少なくなっているのに、

この上さらに、コンクリートだらけになってしまうのでしょうか?

そんな姿は、見たくありませんが・・・。

 


よく分かりません

2012-04-13 18:52:53 | 釣りの話

「採捕禁止」

「再放流を条件に、釣りOK」

この二つの言葉、まあ、曖昧な表現ですねえ。

その釣り場の状況を知らない人間にしてみれば、どちらも同じような内容に捉えられても仕方ないかも?

採捕禁止というのは要するに、釣りを自粛してくださいという事なのですが・・・。

再放流を条件に釣りが解禁されている場所でも、持ち帰る釣り客が後を絶たないようで、

こちらも下手をすれば釣り自粛になる可能性が無きにしもあらず。

検査基準も曖昧ですけど、決められた事は決められた事として、きちんと守って欲しいものです。

自分で自分の首を絞めるような行為は慎みましょうねぇ。

一番よく分からないのは、同じ川なのに、橋一つダム一つ隔てただけで、

その上の魚は持ち帰り禁止、下の魚は持ち帰って食べても大丈夫だとか、そんな、理解に苦しむ話しなんですけどね。

そんな事を言うのなら、いっそのこと暫くの間はキャッチ&リリースを徹底すればいいのにと思うのですが・・・。

僕は決して、キャッチ&リリース論者ではありませんけどね。