陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

千曲川 第6戦  一転して

2010-05-16 13:15:32 | 釣行記 千曲川編
久しぶりに、日曜日に休日が取れました。

今日も千曲川です。
なぁ~んか、千曲川への釣行ばかりになってしまっています。
近くて良いですからね。
でも、釣りの一番の楽しみは未知の場所、未知の川、遠くへ出掛けること。
それが僕の一番の楽しみなのですが、今はなかなか叶いません。
今年は、千曲詣でが多くなりそうです。

朝、2時半に目覚ましを掛けて、いざ出陣。
「早起きするのも、釣りの腕の内の一つさ」
今まで、多くの釣り名人から聞かされた言葉です。
気力、体力、根気の、どれも今一な昨今、
せめて朝まずめの一時だけは逃すまいと、頑張って起きました。

先週、良い釣りが出来たポイントに到着。
川を見ると・・・。
「あら~、こんなに水が減っちゃって」
たったの1週間で、先週とは一転、極端に減水してしまいました。
とは言え、この水位で平水くらいかもしれません。
時刻は5時前、釣りを始めます。

「当たンねぇなぁ~」
いや、時折アタリは来るものの、喰いこみません。
もしかして?、水が減ったせいでアタリの主はハヤに取って替わられたのかも?
一匹目は、釣り開始から30分ほど経ってから。
しかし、15センチほどの小型のヤマメ。
その後は、ハヤが何匹か連発。
とりあえず、目標のポイントまで(釣果の無いまま)釣り上がり、
今度は、釣りを始めたポイントから下を探ります。
でも、そこから下は何の変哲も無いトロ場です。
あまり期待をしないで仕掛けを流すと、餌が流れている場所で魚がヒラを打つのが見えました。
と同時に、手にコツッコツッとアタリが来ました。
今度はなかなかの手応えです。

釣り上がったのは、24センチのアマゴ


雨具の袖がキチンと中に入っていなくてスイマセン。
朝は寒かったもので。

その下で連発

ほぼ同サイズを3匹釣ることが出来ました。

まあまあと言えば、まあまあの良型なんでしょうが・・・。

釣る場所も無くなってしまったので、車で移動を繰り返しますが、どうにも針掛りしないアタリばかりです。
これだけ水が減れば、更に下流部(水が多い)かも?
と、大きく移動しても、そこは気配無し。
根掛りしたのを機に気持ちが切れて、この日の釣りを終了としました。

移動に取られた時間が大きかったものの、時間も時間です。
5時から11時近くまで頑張ってしまいました。
釣れても釣れなくても、遠くても近くても、遅くとも昼頃には自宅に戻って体を休める。
それが最近の釣行パターンになっています。

さて、千曲川の釣りですが、水がもっと少なくなってくれば、
同じ佐久漁協管内でも、今までの釣り場よりかなり下流部へとポイントが転進していくでしょう。
今度は、雨後に期待かな?(休日が、その時に当たればの話ですが)


竿    ハイパードリフトサツキ75
道糸   0.5号  
ハリス  0.5号
針    カツイチ やまめ半スレ7号
ガン玉  B~4B(先週4Bを使った場所が、今日はBで充分でした)
餌    ミミズ


釣果  アマゴ 24センチ
    ヤマメ 24センチ 23センチ