寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

蓼科高原カントリークラブをラウンド

2015年08月14日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
お盆は姉夫婦が蓼科に滞在しているので、知人のIさんを誘って12日に列車で蓼科へ。当日は姉夫婦、滞在していた姉の友人2人、私とIさんの6人で蓼科にあるおーべるじゅ夢夢舎で夕食。これがまた最高の味だった。

夕食後ホテルの温泉に浸かって明日に備える。心配なのは天気だけ。予報では午前中曇で午後から弱雨。

13日は朝6時に起きると豪雨で部屋の中からも雨の音がザーザーと聞こえるほど。一日かけて列車に乗ってきたのに、雨の中をゴルフかとがっかりしながら、朝食を済ませる。

しかしその後急に雨脚が弱くなり、義兄がホテルに迎えに来てくれた時には、ほぼ雨はあがっていた。

蓼科高原カントリークラブに着いた時は全くあがって、曇り空で涼しく、風もなく最高のゴルフ日和。

蓼科高原カントリークラブにはりんどう、しゃくなげ、すずらんの3コースが有り、まず午前中はりんどうコースからまわることになる。

このゴルフ場は2011年8月にも義兄夫婦と回ってベストスコアーを出した、お気に入りのゴルフ場。

1番ホールは打ち下しの左ドッグレッグのミドル。ティーショットは少し右だったが問題なく2打を打てるところ。3オン2パットのボギーの出だし。

2番はティーショットに失敗し左のラフ。そこからユーティリティが当たらず、ウロウロしている内に5オンになり2パットのいきなり7のトリプル。

3番はティーショットが上手く打てて、2打もナイスショットで2オン2パットのパー。

4番、5番とボギーで6番ショートはティーショットを右に押し出してグリーン右。2オンしたが寄せきれず2パットのボギー。

7番ロングはティーショットがあたり損ねで左のラフで距離も出ていないが、2打は打てる。ユーティリティの2打はよく当たったが、だいたいのコースの目測よりよく飛んでしまい、フェアウェー右の斜面まで飛んでしまう。3打は6番アイアンで前上がりのライからのショットで上手く打ったつもりだったが落ち際からフックしてグリーン手前の深いラフに落ちる。深いと言っても打てないほどではないがSWのショットは短すぎてまたラフ。ここから悪い病気が復活して、と言うより油断して、アプローチの連続ミスをしてしまい乗ったのは結局7オン。最後のアプローチはPWで転がしたが、これはかなりピンに寄って1パットで8のまたトリプル。今日はどうも調子悪いようだ。

8番は164ヤードのショート。6番アイアンのティーショットはグリーン手前の浅いラフに落ちたが、SWで上手く寄せることができて1パットのパー。

9番ミドルも3オン2パットのボギーで、2パー、5ボギー、2トリプルの47。

ゴルフ場は早朝の豪雨でキャンセルが多く出たのだろう、前も、後ろも人がいなくてまるで貸切状態、天気も時々薄日がさす曇で最高のコンデションだがスコアーがパッとしない。昼から頑張らないとこの日一日のために電車代を使って時間をかけて来たかいがない。

午後はしゃくなげコースをラウンド。

1番ロングは5オンの1パットボギーの発進。

2番ミドルはカートにおいてある攻略ガイドには「センターやや右ねらい。落下地点が下り坂のため200~220Yがベスト。 第1打がO.Bの場合、特設ティから第4打。ティグランドからは、池・川が見えないため注意。池・川に入った場合は1打付加し、ガードバンカー付近の特設ティを使用。」と書いてある。どうしようかと迷ったが、「今日はドライバーが不調だし」と思ってドライバーを持ったら、これが今日一のあたりで狙いどおりに右のフェアウェーにナイスショットが出て、攻略本通り左足下がりの残り100ヤードのフェアウェー右。48度のウェッジを上手く打つことができて2オン2パットのパー。

3番は164ヤードのショート。攻略本には右ガードバンカー、左グラスバンカーに注意と書かれてある。6番アイアンのティーショットはグリーン左手前のグラスバンカーに落ちたが、SWで上手く寄せることができて1パットのパー。

4番は441ヤードの長いミドルホール。ティーショットはフェアウェー真ん中だが、まだ距離は218ヤードと出る。打ち下ろしを入れても200ヤード以上ありそう。届かないかもと思いつつ打ったらつい力が入って左に引っ掛け、樹にあたって隣のホールへ。見つからないことも考え、暫定球を打つと、今度は力が抜けて振り抜けてピン一直線に飛んで行く。隣のホールでラフにボールが見つかり、7番アイアンで低い球でフェアウェーに戻し、アプローチが少し短く、4オン2パットのダボ。途中で打った暫定球はピンを超えてグリーン奥のエッジに止まっていた。「力がはいるとろくなことはない」

5番は左ドッグレッグのミドル。狙いは左山裾狙いとある。ティーショットは午後の今日一が出て、少し低い球だったが少しドローボールになって、行ってみるとフェアウェー真ん中の残り135ヤード。このホールはグリーン右手前に池があって少し池がかかるが、気にせず8番アイアンでピン方向に打つと2オン。ピンに寄っていたが1パットで決められず、パー。

6番は201ヤードのショート。グリーンまでは届かず2オン2パットのボギー。

7番はミドルホール。ティーショットの当たりが悪く4オンになってしまい、2パットの午後2つ目のダボ。

ここまで午後は3パー、2ボギー、2ダボ。なんとかボギーペース以下で回りたいものだ。

8番は苦労して4オンし1パットのボギー。なんとか最後にもう一つパーを取って帰りたい。

9番は492ヤードのロング。ここもティーショットが当たらず、フェアウェーにギリギリ入ったところ。ここから5番ウッドで距離を稼ごうと少し力が入ったか、左に少し引っ掛けたが、距離はかなり飛んだ。左の松の木の横のラフ。クラブは振れそう。なだらかな打ち上げのためピンが見えず距離と方向がわかりにくいが、だいたいピン方向に180ヤードぐらいと思ってユーティリティで打つとラフにもかかわらずナイスショットで狙った方向に飛んだ。行ってみると花道のグリーン手前の綺麗に刈り込まれた芝の上。ところがピンはグリーン奥なので長いアプローチが残っている。これを寄せて1パットで上がりたい。だいたいグリーンまで6ヤード、ピンまでは25ヤードほどか。途中に障害物はない。パターでは途中の芝に影響されるし、ウェッジを使うとスピンの掛かり具合で距離が合いにくい。ここは8番アイアンの転がしと決めて8番でパターのように打つ。距離感はピッタリあったが、長いパットや、こういう長い転がすアプローチの時に右に押し出す悪い癖が出てピンの右2.5歩に止まる。それでもラインは曲がらない比較的易しいライン。慎重に打ったが、慎重になりすぎて全く打てず、届かず。思わず自分で「バカッ!」と叫んでしまう。最後もボギー。

午後はしゃくなげコースを44でまわり、合計91。

後半力が入りすぎたのかティーショットのミスショットが多かった。それでも全く雨もふらず、前後のグループも殆ど見えず、ほぼ貸し切り状態のゴルフ場で、京都では考えられない涼しさの中でゴルフがができたのは本当に気持ちよかった。

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