goo blog サービス終了のお知らせ 

寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

再び日経新聞「私の履歴書」

2019年07月24日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は再び日経新聞「私の履歴書」の話題。

今月は先日書いたように中嶋常幸氏の担当。

今日はスイング変更後に襲ったパターのイップスの話が出ていた。

短い紙面なので詳しくは分からないが、不調になって短い(と言ってもプロにとってはだが)パットを何回も外している内に、パットのイップスになってしまったようだ。それを克服するためにグリップなどは千回近く変えたと書いてあった。

それを克服するためのアドバイスとして、他人に聞かれたら「苦闘する」しか無いとのこと。

私のアプローチの問題も似たところがある。何回か失敗する内に次も失敗するのではないかと思うようになり、体が打つ前から固まってしまう。打ったら打ったで手が思わぬ力で動いてしまい、ボールがカーンと飛んでしまう。

何とも言えない気分になる。

ただ最近プロのレッスンや、庭での猛練習の成果あって少し改善して来た感がある。

振り返ってみると、やはりプロのレッスンは非常に良かった。あのまま自分で悪戦苦闘していてはまだ抜け出す光さえ見えていなかったと思う。

それと私の場合アプローチで失敗するのは技術的な問題が大きかったと思う。練習で何回も失敗するうちに、手でクラブを外に振り出す悪癖にに自分で気がついた。外に振り出すと体重も右に残る。そうするとダフルかトップするかしか無い。

庭で練習していて少しずつ、うまく打てる回数が増えてくると、体が固まることもなくなってきた。

ゴルフというスポーツは大きな動きとともに小さな動きも正確に必要とされるところが難しい。