寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

少し変わってきた

2018年02月18日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日も時間の隙間をぬって室内練習場のFコーチにレッスンを受ける。

ここは1回30分のレッスンで、何時でも行った時にコーチが空いていたら受けられるので便利。それと30分という時間がちょうどよい。1時間も受けていると体も疲れてきて、言われていることができなくなる。

いつものことながら、最初は前の悪いスイングに戻っていて、ダメ出しが出る。色々教えてもらっているうちに次第次第に良いスイングになっているようだ。ようだと言うのは残念ながら自分では良くわからないからだ。

最近はフォローの形を注意されることが多い。体をそらして踏ん張るのがよくない。アドレスの姿勢のままクラブを振り上げて振り下ろして、また振り上げる。これに体の回転が加わる。

フォローで思ったよりも肘を早く曲げて、クラブを担ぎ上げる感じ。とにかくクラブを丸く振るためにはこういう風になるのだそうだ。

やっているうちに球に当たる音が変わってくる。だいぶ慣れたところで、コーチにフェースの向きが左を向いていることを指摘される。スイングが正しくなると、フェースのかぶったアドレスでは左に飛んでしまうのだそうだ。まあ聞けば当たり前の話だが、確かに左に飛んでいる。

コーチに思いっきりフェースを直されると、まるで右を向いて開いているようにみえる。コーチにはこれの矯正は難しいからジリジリと少しずつ直すか、思い切って大きく直すかと言われ、自分の性格では「思い切って大きく直す」しかありえない。

まるでフェースを開いて構えるようにアドレスしてバックスイング。上手く打てると確かに真っすぐ飛ぶ。

同時に気づいたのだが、グリップが正しいと、バックスイングのトップでしっかりと親指にクラブが乗るのが実感できる。上手く振れると体が反ること無く、自然とフィニッシュが収まる。

家に帰ってから庭で7番とドライバーを使って復習する。

なんとなくスイングが変わって来た気がする。
コメント
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