寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

こすれ傷ボール

2009年03月17日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日はゴルフ週刊誌の発売日。

いつも火曜日は出町柳の駅でゴルフダイジェストとパーゴルフを買って電車に乗る。面白かったのはパーゴルフの「ロストボールは飛ぶのか?」という特集。

新品ボールと1)新品同様のボール、2)使用感のあるロストボール、3)こすれ傷のあるボール、4)ささくれボールなどをそれぞれ傷を飛球線に対して縦に置いた場合、横に置いた場合を試打マシーンで打ってその飛距離や、曲がり幅を比較するもの。

さすがに試打マシーンは正確で新品ボールの場合10回打ってもその曲がり幅は平均1.1ヤードだが、こすれ傷のあるボールを飛球線方向に横に置いた場合、14.6ヤード曲がり、ささくれボールの場合、7.7ヤード曲がる結果となっている。

これまでラウンドしていても、ボールはこすり傷が付こうが、ささくれができようが、OBやロストボールでなくさない限り使い続けていたし、ましてや傷をどの方向においてティーアップするかなど気にもとめなかった。

自分のティーショットの曲げ幅が14ヤード、ボールの傷による曲がり幅が14ヤードの場合はセンターに打ったつもりでも28ヤード曲がってOBになる場合が想定される。しかし、新品のボールなら14ヤードの曲がり幅でラフに残って助かる場合もあるかもしれない。

この記事を読むといかにボールのディンプルが正確な飛びと距離に重要な役割を果たしているかがよくわかる。

でも、ちょっと傷が付いてボールをそのたびに替えていたら高くつくなあーー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする