備忘のために年末に棚卸し。
『カメラを止めるな!』
評判を聞いて単館の時に観に行ったが、既に満員だった。
「あれ?これで終わり?」から「やられた!」までの掌の上での踊らされ感は久しぶり。
端から端まで「映画が好き」というのが伝わってくるのもいい。
★5
『ボヘミアン・ラプソディ』
Queenはど真ん中の世代なので、逆にどうやって映画で再現したんだろうとちょっと疑心暗鬼で臨んだんだが、冒頭のLIVE AIDのステージに上がる時のフレディのキュキュッとした尻の振りを見てやられた。
★5
『恐怖の報酬【オリジナル完全版】』
昔、短縮版をテレビで観た記憶があったが、確かに完全版の方が単に「ニトログリセリンを運ぶ話」でなく登場人物の背景がわかることで話が立体的になって面白い。
それにしても、1977年のCGもない時代によく作ったと思う。
★4
『ボーダーライン』
メキシコの麻薬カルテルとアメリカの攻防の話なんだが、治安の悪さ・貧富の格差・腐敗・アメリカの問答無用さ、という現実をこれでもかというくらい目の当たりにすることになる。
敵も味方も目的達成のためには手段を選ばない連中の中では誰も信じてはいけない、という救いのなさで圧倒してくる映画。
★4
『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』
上の続編。
今回は最初から前作で暗殺者役だったベニチオ・デル・トロが主役。
相変わらず暴力的で残酷だが前作のような「救いのなさ」は薄まっている。
興行収入がどれだけだったか知らないが、3匹目のドジョウをねらってより派手だけど薄まったドンパチ活劇シリーズになってしまわないことを祈る。
★3.5
『そして父になる』
福山雅治の「嫌な奴」感とリリー・フランキーの「どうしようもなさ感」をうまく生かしている。
実際、皆それぞれの部分(しかも悪い方だったりする)を持ち合わせて生きてるんだよね。
★3.5
『告白』
松たか子の人工的なところが、今風な演出と合っていて独特の雰囲気を出している。
ただ、個人的には説明的すぎる感じがした。
★3
『カメラを止めるな!』
評判を聞いて単館の時に観に行ったが、既に満員だった。
「あれ?これで終わり?」から「やられた!」までの掌の上での踊らされ感は久しぶり。
端から端まで「映画が好き」というのが伝わってくるのもいい。
★5
『ボヘミアン・ラプソディ』
Queenはど真ん中の世代なので、逆にどうやって映画で再現したんだろうとちょっと疑心暗鬼で臨んだんだが、冒頭のLIVE AIDのステージに上がる時のフレディのキュキュッとした尻の振りを見てやられた。
★5
『恐怖の報酬【オリジナル完全版】』
昔、短縮版をテレビで観た記憶があったが、確かに完全版の方が単に「ニトログリセリンを運ぶ話」でなく登場人物の背景がわかることで話が立体的になって面白い。
それにしても、1977年のCGもない時代によく作ったと思う。
★4
『ボーダーライン』
メキシコの麻薬カルテルとアメリカの攻防の話なんだが、治安の悪さ・貧富の格差・腐敗・アメリカの問答無用さ、という現実をこれでもかというくらい目の当たりにすることになる。
敵も味方も目的達成のためには手段を選ばない連中の中では誰も信じてはいけない、という救いのなさで圧倒してくる映画。
★4
『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』
上の続編。
今回は最初から前作で暗殺者役だったベニチオ・デル・トロが主役。
相変わらず暴力的で残酷だが前作のような「救いのなさ」は薄まっている。
興行収入がどれだけだったか知らないが、3匹目のドジョウをねらってより派手だけど薄まったドンパチ活劇シリーズになってしまわないことを祈る。
★3.5
『そして父になる』
福山雅治の「嫌な奴」感とリリー・フランキーの「どうしようもなさ感」をうまく生かしている。
実際、皆それぞれの部分(しかも悪い方だったりする)を持ち合わせて生きてるんだよね。
★3.5
『告白』
松たか子の人工的なところが、今風な演出と合っていて独特の雰囲気を出している。
ただ、個人的には説明的すぎる感じがした。
★3