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一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

「与党ができます」

2009-11-26 | まつりごと

今週号の日経ビジネスの「敗軍の将、兵を語る」のコーナーは、自民党の河野太郎議員の「政権奪還へ10年プラン」というもの。

内容的には「俺にやらせればうまくいくのに」というのが前面に出すぎていて、これでは総裁選は勝てなかったよな、という印象を受けます。
(記者がまとめたのかもしれませんが、一応本人も確認うえでの記事なんでしょう)

一箇所だけ面白かったのは

もはや自民党は根本から変えねばなりません。これまでは「自民党とはどういう政党なのか」と問われても、「政権与党です」と答えるのが関の山でした。これではいけない。

リストラされて職探しをしている大企業の管理職経験者には「何ができますか」と聞かれて「部長が出来ます」と答えるようなひとがいるという話が(あまり笑えない)エピソードとして紹介されることがありますが、地位を失って初めてわかることってあるようですね。


ここで一念発起するか、「使い物にならない」と烙印を押されるか、自民党にとっても勝負どころだと思います。




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