一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

『ダイ・ハード2』

2011-10-17 | キネマ

テレビで『ダイ・ハード2』をやっていたので懐かしく観てしまった。

公開は1990年
ブルース・ウイリスもまだまだ若く、テロリストの端役で『ターミネーター2』で敵役のターミネーターをやった役者が出てたりと、とっても時代を感じさせる。

この作品は『○○2』とついた中では『エイリアン2』『ターミネーター2』と並んでかなり出来のいいほうだと思う。
CGに頼らなかったころの方が荒唐無稽な作品でもアクションにリアリティがあってよかったのかもしれない。


そして、1990年といえば日本ではバブルまっさかり。
でも当時はまだ今に比べると笑ってしまうくらいローテクだった。

インターネットももちろん普及していないし、映画でも連絡手段はFAX。
携帯電話は業務用くらいしか持っていなくて、しかも子供の弁当箱くらいの分厚い奴。
でも、アメリカの航空会社は飛行機の中に電話があったのはちと驚き。
そして皆断りもなくどこでもタバコを吸ってる。

20年も経つといろいろ変わるもんだ。


一番変わったのが先行きに対するマインドだったりするのがかなり問題だけど。


(昔話のおまけ)

先週ジャコビニ流星群が見えたらしい。

個人的にはジャコビニ流星群といえば、『アストロ球団』の「ジャコビニ流星打法」なんだが、話題に出たとき知ってる奴が居なかったのがちと悲しかった。



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2 コメント

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やっぱり2でしょ (・・・みたいな。)
2011-10-17 00:33:54
ダイ・ハードシリーズでは、何と言っても2が傑作だと信じております。全てのピースの展開と嵌り方が秀逸だと思っているのですが、それもローテクなりの印象なのでしょうか。
今回はなぜか淀川さんの解説が再放送されていて、ありがたく拝見しました。「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!」って、懐かしかったなあ。
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同感です (go2c)
2011-10-17 00:59:10
・・・みたいなさん、お久しぶりです。

僕も2は傑作だと思ってます。
登場人物の設定と役どころがはまってますよね。

この当時は淀川さんもご存命だったんだなぁ、としばし感慨にふけりました。

でも、肖像権の問題とかなかったのかちょっと考えてしまいました。
(相続人がいなかったからいいのか、それとも「日曜ロードショー」の契約の中で「再放送も含む」ということだったんでしょうか)

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