辻元議員が離党についてブログにアップしてます。
私の離党届提出について
理念と現実を往復しながら物事を具体的に動かす、これが政治だということも改めて確かめることができました。
一度物事を動かす側に回ってみると、批判する側で正義とか主義主張と言う名の曳かれ者の小唄を歌い続けるより面白いというのはよくわかります。
そんな中で、私は、現実との格闘から逃げずに国民のための仕事を一つずつ進めていきたいという思いが強くなりました。
一言で言えばこれが社民党から離脱した理由なんでしょうね。
逆に言えば連立政権に参加しながらスタンスを変えなかった福島瑞穂氏のキャラが際だつ感じです。
で、早速
辻元氏離党の意向で「一緒に仕事したい」と前原国交相がラブコール
この二人の相性については以前のエントリをご参照ください。
良くも悪くも前原氏らしい発言かと。
今回の離党を「機を見るに敏」と見るか更なる成長を目指したとみるかはこれからの活躍次第なので、同世代の人間としては(考えに賛同できるかはさておき)がんばってもらいたいものです。