昨日はライフネット生命をとりあげたが、保険で昔から疑問に思っていたのは、
自分が死んだときに保険に入っていることを遺族が知らなかったらどうするんだろう、ということ。
特に空港の搭乗口近くにある旅行傷害保険の自動販売機は以前から不思議な存在だった。
これで保険に加入して万が一飛行機が墜落して死亡した場合、本人が事前に連絡しない限り遺族は保険に入っていることを知ることができないのではないか。
仮に申し込み時に搭乗便を登録していて死亡の事実は確認できたとしてもたとしても、保険会社には遺族の連絡先がわからないので、保険金を払いようがない。
おそらく実際は連絡先を登録したりして契約者保護をしているのだろうが違うのだろうが、なんとなく不思議な存在だった。
前のエントリソーシャル・ネットワーク時代の死に方でも、自分が死んだことをどうやって告知するのか、という話題をとりあげたが、生命保険でも同じ問題が生じるのではないか。
たとえば親のいる単身者が、万が一自分が先に死んだときに親の老後資金に宛てようと保険に加入していたが、親には知らせていなかった場合とかはどうなるのだろうか。
特に、ネットで申し込むだけだと遺族がPCを開けない場合保険加入自体を知ることができないのではないか。
そこでライフネット生命のサイトを見ると、ネット通販とはいえ保険証券は発行されるようだ。
(保険証券はどのような形で郵送されますか?(FAQ))
万が一のときに遺品整理をする身内がいれば、生命保険は機能するということになるし、保険に入ろうとする以上はそういう人が誰かいるはず、ということなんだろう。
逆に少子化が進んだり単身世帯が増えてくると、死亡保障のニーズは少なくなってきて、そもそも生命保険のマーケットが縮小することになる。
そこで(かどうかは知らないが)ライフネット生命保険は就業不能保険というのを取り扱っている。つまり自分のための保険で、これは単身者でも(だからこそ)需要がある。
『ネットで生保を売ろう!』によれば、これは業界初の導入だったらしい。
いろいろな商品やサービスが世帯構成の変化に伴ってすこしづつ変わっているようだ。
自分が死んだときに保険に入っていることを遺族が知らなかったらどうするんだろう、ということ。
特に空港の搭乗口近くにある旅行傷害保険の自動販売機は以前から不思議な存在だった。
これで保険に加入して万が一飛行機が墜落して死亡した場合、本人が事前に連絡しない限り遺族は保険に入っていることを知ることができないのではないか。
仮に申し込み時に搭乗便を登録していて死亡の事実は確認できたとしてもたとしても、保険会社には遺族の連絡先がわからないので、保険金を払いようがない。
おそらく実際は連絡先を登録したりして契約者保護をしているのだろうが違うのだろうが、なんとなく不思議な存在だった。
前のエントリソーシャル・ネットワーク時代の死に方でも、自分が死んだことをどうやって告知するのか、という話題をとりあげたが、生命保険でも同じ問題が生じるのではないか。
たとえば親のいる単身者が、万が一自分が先に死んだときに親の老後資金に宛てようと保険に加入していたが、親には知らせていなかった場合とかはどうなるのだろうか。
特に、ネットで申し込むだけだと遺族がPCを開けない場合保険加入自体を知ることができないのではないか。
そこでライフネット生命のサイトを見ると、ネット通販とはいえ保険証券は発行されるようだ。
(保険証券はどのような形で郵送されますか?(FAQ))
万が一のときに遺品整理をする身内がいれば、生命保険は機能するということになるし、保険に入ろうとする以上はそういう人が誰かいるはず、ということなんだろう。
逆に少子化が進んだり単身世帯が増えてくると、死亡保障のニーズは少なくなってきて、そもそも生命保険のマーケットが縮小することになる。
そこで(かどうかは知らないが)ライフネット生命保険は就業不能保険というのを取り扱っている。つまり自分のための保険で、これは単身者でも(だからこそ)需要がある。
『ネットで生保を売ろう!』によれば、これは業界初の導入だったらしい。
いろいろな商品やサービスが世帯構成の変化に伴ってすこしづつ変わっているようだ。