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一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

お出かけついでに

2005-02-07 | 飲んだり食べたり
今日は夜、築地で会食。

ちょっと早めに会社を出て、用足しをいくつか

その1
OBJ eastでメガネの調整。
バネ蝶番でソフトにフィットしているせいか、どうも2,3ヶ月でずれて来るようだ。


その2
ちょうど5%オフのDMをもらったこともあり、銀座わしたショップで買い物。
まずは遠赤ウコン。色々試してみたけど、これが飲みすぎ後には一番効果があるような感じがする。能書きどうりに吸収がいいのかもしれない。
そんなに飲まないのが一番なんだけどね。

次は「さんぴん茶」。これは昨年沖縄に行ってからのお気に入り。
中国緑茶とジャスミン茶のブレンドらしいけど、さっぱりして何の食事にも合う。
夏はアイスで飲んでいたが、ホットもいける(お茶だからホットの方が基本か)

で、ついでに、「まとめ買い送料無料キャンペーン」とかに乗せられて、もろみ酢も買ってしまった。


その3
宝くじ売り場で、年末ジャンボその他の換金。といっても全部末等・・・・


食事はしゃぶしゃぶをメインにした「洋風懐石」
最初に出てきた「やりイカのたたき風イカ墨ソース」というのがいちばんおいしかった。
イカを細かくたたきにして丸めたうえにウニが乗っていて、周りのイカ墨ソースと和えて食べる。

しゃぶしゃぶは美味しいんだけど、どうもこういうところの肉は、霜降り度合いが過剰な感じがする。
皿に乗っている状態の赤い肉と白い脂肪のコントラストを見ると、いっぱい食べよう、という気力がちょいと萎える。

トシのせいかな・・・
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豆乳鍋

2005-02-06 | 飲んだり食べたり
最近流行っている豆乳鍋をした。


豆乳とわかっていても、全体が乳白色だと何か味がついているんではないか、という印象をもってしまう。
煮立ってくるにつれ、表面が泡立ち、膨らんでくるところも、一種独特の迫力がある。

しかし、食べてみると、当然のことながらあっさりしていてポン酢醤油などがよく似合う。
けっこういけるではないか。
魚介・野菜系を中心にしたので、かなりヘルシーでもある。


ただ問題は、スープが白いので、具がどこにあるかがよくわからないこと。
菜箸やレンゲでかき回して見つけないといけない。

いろいろ入れてみようと、豚ロースをしゃぶしゃぶ風にもしてみたが、そうやって箸につまんだままでないと、一旦鍋の中に落とすと行方不明になってしまう。

豚肉もそうだが、白菜やネギ・ホタテなどは保護色になってしまい、特に見つかりにくい。

海老、鮭、ニンジン、春菊などの色合いの強いものが見た目にも美味しそうだと思う。
キノコもシメジや椎茸ならいいけどエノキだとわけわかんなくなりそう・・・



あとは豆乳とだし汁の比率に工夫の余地があるかも


今回は豆乳55:だし45くらいだったが、比率の工夫で色々楽しめそう

①豆乳の比率を多くして豆腐料理として楽しんでみる
湯葉を作る(作れるかな?)とか、ポン酢醤油や白だし、醤油などの付け汁や薬味の種類をいくつか食べ比べる

②今回のように半々にして、鍋として煮込んで楽しむ(その場合は具の色合いで工夫)

③豆乳を少なめにして、最初はしゃぶしゃぶ、後でうどんやおじやで楽しむ


途中でだし汁を加え、①→③というのもできるかな?(欲張り)


など、なかなかアイデアがふくらむ料理でした
次回に期待です。
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今度はぬれ煎

2005-01-30 | 飲んだり食べたり
ぬれ餅とぬれ煎餅はどうちがう?という話で思い出したのが、巣鴨のとげぬき地蔵通りの巣鴨駅側の入り口近くにある雷神堂
色々な種類のぬれ煎があって有名らしいのだが、僕のお勧めは、店頭で売っている「割れ煎」(と言ったと思う)

これは、焼きたての煎餅を(多分最後に醤油につける直前に)適当な大きさに割っったものを、コーン状にした紙に入れて渡してくれるもの。

ここのぬれ煎自体は食べた事はないが、割れ煎を見る限り「ぱりぱりになる前によく醤油に漬ける」という感じなので、そんなにへなっとしていないし、特に割れ煎は焼きたてなので、温かくて、しかも醤油の香りが香ばしくておいしい。


街角のクレープ屋の代わりに煎餅屋があってもいいのに、と思うくらいです。


最近は巣鴨方面に行く機会もほとんどないのでごぶさただけど、今度行ってみるとしよう。
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ぬれ餅

2005-01-29 | 飲んだり食べたり
スーパーに行ったら、販促で「ぬれ餅」というのを売っていた。

「やわらか仕上げ」というキャッチフレーズに誘われて、1つつまんでみる。

外見は醤油を染みさせたかき餅のような感じで、ガリっという歯ごたえを予想させるが
手に取った瞬間醤油のしみたちょっと湿気のある触感が意表をつく

食べてみると、湿気ているわけではなく、弾力があって、歯ごたえを感じながらも柔らかい口当たり、という一種独特の食感>

味のほうも、醤油がしっかりしみていて、なかなか美味。

本当はオーブントースターか電子レンジで軽く温めるといいのだろうが、醤油の香りとつめたい湿気を感じながら「ムニュッ」と「グズッ」の中間のような歯ざわりで食べていくのも、怪しげでよし。

なので、会社で小腹空いた時用の備蓄食料にいいんじゃなかろうかと食指が動いた

販売員嬢曰く、
 あまり売れないと置いてもらえないんで、買ってくださいよ~
 高いせいかあまり売れてないんですよ~(250円くらいだった)
 なので、ホントはしないんだけど、試食をしてもらってるんですよ~

僕は気に入ったので買うことにしたけど、ここに置いてもらえなかったらどこに行けば売ってるの?と聞くと

 私は販売員で派遣されてるんでわからないんですよ~

と、熱心だかなんだかわからない対応。


とりあえず1つ買って帰る。


家で食べてみたい誘惑と戦いながら、月曜にちゃんと会社まで持っていけるだろうか・・・?
(悪いことに、チャック袋になってるんだよな~、ひとつつまんでみようか・・・)

コメント (6)
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月曜から

2005-01-18 | 飲んだり食べたり
今日は(昨日は)22時まで打合せ

22時半から飲みにいったところで
合流しないかと携帯で声をかけた奴が
たまたま近所の店で飲んでいて

結局そっちに合流する羽目になり

そこでは若い連中(若くないのもいっぱいいたけど)が10人ほどいて
結局1時半まで飲んでしまった

家に帰って2時過ぎ
風呂にはいって寝ようか
風呂は明日の朝にしようか

そんな事を考えてる前に寝よう・・・

そういえば明日は新年会だ。
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せたが屋 ひるがお

2005-01-16 | 飲んだり食べたり
寝坊したので、ブランチということで、せたが屋の昼営業「ひるがお」にラーメンを食べに行く。

11時半頃に行ったので並ばずに入れた。雨と強風も空いていた理由か。

「ひるがお」は夜と別メニューで塩ラーメン専門。
ベースのスープが魚介系なのは同じ。
いりこや鰹の香りが効いていて、しょっぱすぎないので気に入っている。

がんこ系の店は僕にはちょっと塩がきつすぎる。
昔の新目白通りにあったがんこ(あれが初代なのかな?)はそんなでもなかったような記憶がある。(ただ、15年以上前の記憶なもんで・・・)

メニューは塩ラーメン(細麺)と塩つけ麺(極太麺)。
塩つけ麺にも興味があったが、寒くてスープを飲みたかったので塩ラーメンにする。

具はチャーシュー(軽く炙って香りを出している)、メンマ、ねぎはスープに刻み、上に細切りとふんだんに使っている。それに岩のりが食感と香りにアクセントをつけている。
例のしょっぱ過ぎない魚介系スープとあいまって、あいかわらず美味しい。

ということで、天気も悪いし、今日はまったりした午後を過ごすことにしよう。
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九段斑鳩

2005-01-11 | 飲んだり食べたり
飲みに行くのも中途半端な時間に仕事が終わったので、せっかくの機会にと今まで行けなかった、九段斑鳩のラーメンを食べに行く。

幸い待ち客は2名で店の外まで列は出来ておらず、寒い思いをしなくて済んだ。

自動販売機で食券を買う。
醤油ラーメン、塩ラーメン、油そば、とあるが、まずは基本(と思われる)醤油ラーメン「全部入りⅡ」980円にする。

席を案内され、ぐるりと店内を見回す。
椅子・テーブル・カウンターは黒が基調で天井がとても高い。厨房はオープン。
ちょっとモダンな雰囲気ではあるが、最近の店と比べると特別おしゃれ、というわけではないが、「こぎれいで広々とした店」という感じ。

入り口に店主と思しき親父が仕込みをしていて、厨房には他に2人、フロアに1人。
テーブルの上のプラスチックのプレートに、店主の写真と2002、2003に雑誌のランキング上位にランクされたお礼が書いてある。
ただ、その写真が、カウンターの奥にいる本人よりかなり若い。
ご主人、苦労されたのだろうか・・・?

で、肝心のラーメン。
無化調は当然として、鰹節は高級本枯節を使うなど、高級素材を惜しみなく使う原価率の高いこだわりのラーメンという触れ込み(というかラーメンサイトでそう言われている)だが、実際も上品な味。
鰹出汁系は最近流行りだが、とがったところや(「いかにも鰹節ですよ」というケレン)や魚介系を過剰に主張するようないやらしいところは微塵もない。
ベースの豚骨系スープとうまくなじんで、とても上品な味。
中細ちぢれ麺ともうまくからんでいる。
麺の茹で加減も適度で、「麺硬め」などと頼む輩はいなそう。(どうも麺は硬いほどえらい、という一部の風潮には納得いかない。)
具はチャーシュー3枚、のり3枚、煮卵1個、メンマ、とろろ昆布
全部入り「Ⅱ」ということは、バージョンアップしているようだ。

久しぶりにスープを全部飲んでしまった。
非常に美味しかった。



ところで店内はラーメン店にしては、全体的にゆったりしたムード。
厨房の動きも、麺を茹でた後の湯切りなどを見ても「威勢がいい」というよりは「優雅な動き」を意識しているようだ。
フロアの案内の男性も、妙に丁寧な言葉遣いだし。

そういえばどことなくご主人の風貌も日影忠雄風(失礼!)

頑固(といいながら傍から見ると単なる偏屈だったり)薀蓄(度を越えるとうっとうしい)おしゃれ(ズズーっと食べたら怒られそうな)の店が多い中で、「優しいこだわり」があるところも人気の理由かもしれない。
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1週間お疲れ様でした(と自分をねぎらう)

2005-01-07 | 飲んだり食べたり
残業していたらK氏から電話
「なんかうまいもん食べて帰ろう」

こちらも丁度ひと段落ついたところなので、何の異論もない。
総勢3人で出かけることにする。

K氏が「麻布十番のラテンアメリカ料理でいい?何回か満員で入れなかったんだよね~」というのでそこに行くことにする。

ラテンアメリカ料理といえばシュラスコとかタコスにおへそを出したセニョリータのウエイトレスとかを想像してしまうが、K氏の趣味ではないような気がする。

それに、麻布十番にそんな「ole!ole!」系(なんか電話詐欺みたいだ)な店ってあったかな~などと勝手に考えていたが、行った先はCanela

ガラス張りでいわゆるデザイナーズレストラン風。
やはりそうだよな~、と思う。
タコスは食べなくてすみそうだが、へそ出しセニョリータもいないのはちょいと残念

でも、どんな料理が出るんだろう、と思ったら、「ヌーボー・ラテン」とかいってマイアミ発でNYとか西海岸で最近流行しているそうな。

内装からは気取って見かけだけの小ぎれいな物を出してごまかすんじゃないか・・・などと、「ここでまずかったら許さんぞ」状態の我々であったが、それは杞憂に終わり、かなり美味しい。

名前は忘れたが前菜に出たイトヨリの南蛮漬けのようなものと、メインのチキンパイなどはなかなか。
牛肉のカルパッチョに岩塩と炭をまぶしてあったり、肉料理のソースにマカを使ったり、というあたりがラテン風なんでしょう。
(絶対にマカ=精力剤ネタで連れてきた若い子の顰蹙を買うオヤジがいるんだろうな・・・)

ワインも南米がメイン。
1本目はバロン・フィリップ・ド・ロートシルトのエスクード・ロホ
軽い酸味の飲み口はすっとするものの、余韻が広がるタイプ。

2本目はコンチャ・イ・トロのマルケス・デ・カーサ・コンチャ
これはオーソドックスなカベルネソービニオンのワイン。

2本ともおいしくいただきました。

てなことで、年明け+社会復帰第1週はなかなかいい終わり方をしたのであります。
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水清ければ魚住まず?

2005-01-03 | 飲んだり食べたり
近所の神社に初詣。

妙に生ぬるい風が吹いている。


パリで買ったカカオ100%のチョコを食べてみる。

昔雑誌か何かでEUのチョコレート論争の話を知って、カカオ100%とそうでないものはそんなに違うのか?という興味があった。

ところがフランスのデパートを覗いても、なかなか100%というのはない。
お土産用だとGODIVAのトリュフのような加工したものが多いし、板チョコも"noir"というのは結構少ないうえに成分表示を見ても50%とか言うのが多い。
ベルギーでは今でもチョコレートといえばカカオ100%のことをいうらしいが、砂糖は混ぜているところが多いようだ。

だいたい60%くらいから箱の表に自慢げに書き出して、多くても75%とか80%がせいぜい。
棚の隅から隅まで見渡して、やっと99%というLindtの板チョコを見つける。(フランスまで来てスイスのものしかないとは・・・)

という苦労を経て手に入れたチョコを早速あけてみる。

銀紙でなくプラスチックにフィルムで密封してあるところが期待を誘う。

角を折って口に入れる







甘くないのは当然として

味がしない。

何か別の食べ物を食べているよう

「こく」とか「味わい」というものが凝縮されすぎているのか舌に残らない


そういえばある人が、昔、原子力発電所の冷却水用に作った「純水」=まったく不純物の混入していないH2Oを試しに飲んでみたところ、純水はまったく体に吸収されずにひどい下痢をしてしまったという。不純物がないので電気分解できないのだろう。

それと似た感じか?




いかに普段、砂糖入りの味に慣れていたのかをまざまざと思い知らされる。

しばらく少しづつかじって、味覚を慣らしてみよう。
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