22日~24日、桐生、高崎、渋川の各市をかけ回りました。
桐生では市議らと中心商店街を訪問しました。
「こんな不景気は今まで経験ない。どうなっているんだ」
「消費税増税なんて冗談じゃない。もっと税金下げろ」
「麻生(首相)ではもうだめだ。頑張ってくれ」など
どこへ行っても、自民党政治への怒りの声が出されました。
自民支持層の多いといわれる地域でこの反応。
確実に地殻変動が起こっています。
桐生では、3か所で「つどい」が開かれ、
生活実態や地域の要求などがたくさん出されました。
渋川では、スーパー前で消費税増税反対の署名活動。
支部の人たち7人が参加し、30分くらい署名を集めました。
「がんばって!」との声援も飛びました。
夕方開かれた「つどい」では、元自衛官という方が参加。
「軍隊の中では上官の命令は絶対だ。自由にものを言えない。
日本全体がどんどん右へ傾いている気がする。
自衛隊が海外に出て戦争しようというのは間違っているが、
これをおかしいと声を出していえるのは共産党くらいだ。
悪いことは悪いとこれからも言いつづけてほしい。
福祉や介護の問題でも共産党は本当によくやっている。
民主党は自民党と全く同じだ。
年寄りの中には、まだまだ共産党に対して誤解や
偏見をもっている人が多いが、そういうところにも
どんどん飛び込んで行ってよく話をしてほしい。
自分も共産党嫌いだったが、今は違う。頑張ってくれ」と
日本共産党に熱い期待を寄せてくれました。
うれしく思うと同時に、時代は確実に共産党を求めている。
時代の要請に応えなければと身が引き締まる思いがしました。