日本共産党 群馬県議会議員 酒井ひろあき

あなたとつくる、希望の群馬。

市田書記局長迎え演説会

2008年11月15日 | 旧ブログから

会場を埋め尽くす人、ひと、ヒト…

昨日14日、市田忠義書記局長・参院議員を迎えた

日本共産党大演説会が前橋市内で開かれ、

1200人を超える人たちの熱気に包まれました。

参加していただいたみなさんに心から感謝申し上げます。

 

最初に来年2月に予定されている前橋市議選をたたかう

5人の日本共産党予定候補がそれぞれ決意を表明しました。

そのあと、私が総選挙をたたかう決意を表明し

「一回きりの給付金バラマキなどではなく、保育園の増設や

乳幼児の医療費無料化、産科小児科救急医療の充実など

子育て支援にこそ大切な税金を使うべきだ。

安心して子育てできる社会をともにつくろう」と訴えました。

続いて、塩川鉄也衆院議員が

「八ツ場ダムは無駄なだけでなく有害なダム。

国民の世論と運動で中止に追い込もう」と訴えました。

 

市田さんは、穏やかな中にもユーモアたっぷりに話され

ホールいっぱいに絶え間なく笑いと拍手が響き渡りました。

政府が追加経済対策の目玉にしようとしている定額給付金。

市田さんは「今、給付金といわず、迷走金といわれている。

公金を使った選挙買収だともいわれている。

社会保障の負担増や増税で年間13兆円も国民に

負担増を押し付けておきながら、1年こっきりの給付金で

なにが生活支援か。しかも3年後には消費税の増税。

‘大増税予約付きの給付金’

世間ではこれを‘毒入りまんじゅう’という。

これを食べると3年後には5倍にも10倍にもして

元を取られる」と、その本質をズバリ指摘しました。

くらしの問題でも、平和の問題でも

決定的場面で国民が主人公を貫き、現実政治を動かしてきた

日本共産党の値打ちと役割が鮮明になりました。

 

私の両親や妻も会場にかけつけてくれました。

なつかしい友人にも会うことができて、感激しました。

時期の定まらない総選挙に向けて

緊張感をいかに持続していくかという大変さがありますが

演説会は自分自身にとっても「よし、また頑張るぞ」という

気持ちをひきしめる最高の場となりました。

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