賤ヶ岳付近は1583年、羽柴秀吉(豊臣)と柴田勝家との戦いが行われた場所で、歴史好きの友人2人は何だか大喜び。
歴史の嫌いな私はちんぷんかんぷん・・、戦国時代を勉強して帰ってくる結果となったのですが、
歴史の背景がある上に、遊歩道もあり、景色も良く、7時に飯田を出て10時頃到着ーこの頃には滋賀県は雨も上がっていました。
賤ヶ岳山頂まではリフトでも登れますが、リフトに沿うように登山道があります。
賤ヶ岳の合戦の死傷者を供養した石仏を集めて祭った小さな神社で手を合わせ、
こういった日本の歴史の延長線上に今がある事を実感。
山頂からは今雨が上がったばかりの長浜や琵琶湖の景色が眼下に広がり・・
この戦いで血に染まったと言われる余呉湖。
山頂は今は憩いの場になっているようでした。
戦いの後、疲れ果ててぐったりしている秀吉像が山頂にあり、
鳥や植物に溢れ・・
思いがけずいい所に行けて良かったと、ちょっとこの日の雨に感謝。
この後、遊歩道を少し歩いてみる事にしました。