以前にも行った岐阜県にある岩村城址ですが、
城好きの父に見せてあげたいと思い、両親を連れて行ってきました。
岩村城は小高い山の頂にあり、
その頂全てが緻密に積み上げた石垣で囲まれていると言っても過言ではありません。
戦国時代の好きな父には感動の城跡だったようで、知らない間にあちこち歩き回り、
何もかも興味津々。
標高が高いのに井戸がたくさんあり、この井戸から霧が沸き城を守ったという伝説もあり、「霧ヶ城」とも呼ばれているらしく、
そんな古い井戸や石垣を見ているとタイムスリップした気がする。
この道をずっと降りて行くと城下町の岩村町に出るのだけれど、
城跡公園で待つ母を迎えに戻り、車で街へ向かう。
城下町の風情をそのまま残し、昔の建物もたくさん保存されていて、
なんとなく懐かしい。
それにしても暑い!
(父ー91歳 母ー88歳 あとどのくらい一緒に歩けるのだろう。)