Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

住まい体験 その3

2008年12月16日 | ブログ

住まい体験といえるかどうかわからないが、よく考えれば引越しというのを結構、経験しているほうではないかと思う。前回書いていた長屋で3回ぐらい、長屋を建て直すので仮住まいで引越しして、完成してから戻るのに引越し。そこは父の会社の社員寮だったので、会社を辞めた時、次の会社の社員寮へ引越し。

これはどこまで本当かどうかわからないが、京都では昔から借家というところに住んでいる人は家を買う感覚がない。借家で一生過ごしてもいいと思うほど、家賃が安い。その影響かどうか、母は家を買うという考えがなかった。が、世間を見渡すと皆、家を買っているので 中古の家を買ったのが、現在の住宅である。これで、長屋以外で引越したのが、4回。

 

個人的には就職して、大阪に住みたく家賃と交通手段だけで選んだのが守口のアパート。そうこうしていたら、母親がくも膜下出血になり、京都に戻ったが、しばらくして住み始めたのが江坂。これで2回の引越し。その後、結婚して千里山に住み、子供ができて妻と子供は和田山に~。そこが手狭になったのでついこの間、引越しした。ここでも2回の引越し。

 

事務所は千里山に構えて、今回、豊中に引越し。こうやって考えてみると自分の記憶の中で、8回は引越している。新婚のための引越しや、事務所を構えるための引越し等を加えると10回。なんとよく引越ししているのか。その度に思うのであるが、引越し先で 楽しく生活できるのかなぁ~。と。

が、しかし、何とかなるもので ぜんぜん大丈夫。住めば都か。。。新しい場所には新しい出会いがあり、ドラマがある。なんて思っているが、ようは酔っ払って親しくなる人が多いだけである。

しかし、今回はかなりピンチであったが、家主でもあり、師匠でもあるYさんに感謝、感謝でありまする。


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