Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

雑誌(マンガ)

2007年12月20日 | ブログ

P506ic0011338050 月に2回でるマンガの雑誌がある。「ビック コミック オリジナル」愛読書である。もう10年以上読み続けている。有名なところでは「釣りバカ日誌」や「三丁目の夕日」などが連載されている。(映画になっていますよね)この他にも面白いのが多くあり、時にはマンガの台詞に「いいやんか~」というのがでてくる。

少女マンガは読んだことがないが、青年マンガ?は結構、いいことが載っている。マンガといっても軽く見てはいけない。 

では、ちょっと紹介。

「岳」という山岳救助隊の話に載っていた島崎という人の高校の先生の台詞。  「全ての人の最終到着点は死・・・・・・・・・・」「島崎お前もだ。」「そこまでのルートはお前にしか決められん。そう思わんか?」    人生の分岐点に言われた師の言葉。こういうことが聞けたなら人生どれほどかわるだろう。その人を信頼していないとでてこない言葉。このシチュエーションは高校生と教師ということだが、自分の人生自分で決めにゃあ、と。決めたら登っていかな~と。

 

もう一つ。「風の大地」というゴルファーのマンガ。 「愛と心が重なり会う処に情が生まれまんのや。情は愛と心の重たさが作ってくれたもんや。情を粗末にしたらアキマへん。人は愛と心なしには生きては行かれへんさかいに」  愛と心と情。同時に考えることはなかった。情が生まれるということは愛と心が同時に思うことによって発生する。自分のまわりの人や、家族には確かに愛と心:気持ちがあるからこそ情がわいてくるのだ。情が出てくる関係というのは大切にしなければいけない。そんなことを思う。人間は孤独である。その孤独の寂しさを愛と心すなわち情でおぎなっているのではないだろうか。情が発生するというのはその地点で愛があり、気持ちがある。それが大切であるように思う。

 

ちょっと、大勢の人に会った後は孤独感が満ちあふれ、寂しさがただよう。だからこんな言葉に敏感になるのかもしれない。エッセイや小説もいいが、マンガもいい~。


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4 コメント

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私も コミック大好きですよ~ (きさら)
2007-12-21 17:27:13
私も コミック大好きですよ~
女性向けコミックしか読みませんが
たまに 女性向きの作家さんが男性誌にも描かれてることがあって「柳沢教授の生活」などは コミック揃えてます。
ストーリー性のあるコミックでは いいセリフや 素敵な言い回しもありますね。
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「柳沢教授の生活」はそうだったんですか~。 (Gen)
2007-12-21 18:26:55
「柳沢教授の生活」はそうだったんですか~。
そういわれば そんな感じのタッチの絵ですね。
たしか「モーニング」でしたよね。
 
コミックなど揃えていると何度も何度も見てしまいませんか。
ちょっと、ぼ~としたいときなど 頭を使わなくて楽しめるので~。
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息子達は 私のコミックも読むので (きさら)
2007-12-21 19:47:47
息子達は 私のコミックも読むので
3人で 何度も何度も読んでいる 人気コミックもあります。
でも 最近古本屋さんも コミックを置いている書店も
近所になくなってしまったので 寂しいです~
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やはり面白いのは何度でも読んでしまいますよね~。 (Gen)
2007-12-22 20:25:55
やはり面白いのは何度でも読んでしまいますよね~。
書店がなくなっているのはインターネットの影響でしょうか?
そうだとすると・・・なんかへんなことです。
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