Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

プラネタリウムに行きたい。

2018年04月02日 | 福祉住環境

3月は満月が2回あって2回目の満月を
ブルームーンというそうで、初めて知った。
ブルームーンって青々とした月のことだと
思っていたので一つ賢くなったのだ。
 
そう言えば、夜空を見上げることも少なく
なった。小さい頃は星をみると視力が回復
すると教えられたので、視力の悪かった
ボクはよく星空をみていた。
 
星をみる時は知っている星があると探し
出し見つけるとウレシクなるものなのだ。
まあ、知識がついてそれを実感できると
いうことなのである。
 
その知識は授業よりもプラネタリウムで
知った。知ったと言っても知っているのは
オリオン座、カシオペア座、北斗七星の
3つだけの小さな知識なのである。ただし、
なぜ、北斗七星だけ座が付かないのかと
思っていたら実は「おおぐま座」の尻尾の
部分で星座の一部であったのだ。
 
北斗七星とカシオペア座から北極星が探せ
るという特典があるので夜空をみる時は
北極星も探し出す癖がある。
 
小学生の頃はプラネタリウムが好きで、
初めて行ったのは学校の校外授業であった。
「京都市青少年科学センター」という如何
にも真面目そうな名前の施設であった。
電車でもすぐに行けるところにあったので
何回か自力で行った。
 
お気に入りだったのである。どこでどう、
道を違えたのかわからないが、一つ間違え
ればマニアになっていたかも知れない。
そんなことはないのであるが、最近、星も
みなくなったし、プラネタリウムなど行った
こともない。
 
ということで、行ってみたいぞ、プラネタ
リウム。最近はかなり進化しているらしく、
各施設によって面白いものが観られるという。
ううむ、やはり行っておかなければならない。
まあ、誰も一緒に行ってくれないので、
あやしい大人を装ってひっそり行くしかない
とひそかに計画している。(笑)
 
星が並んでいるのを観て、想像して星座と
いう形をあてはめる。人間のロマンと知識が
漂うのである。大昔の頃からの人間の夢が
詰め込まれているのが星座なのだ。
 
話は変わるが、イースター島のモアイ像は
島から見える唯一の土地が月であって、
モアイ像は月の方角を向いているという説を
読んだことがある。なんだかワクワクする話
ではないか。
 
話を戻して、ボクが今までみた星空中で一番
ウツクシイ星空は春のチュニジアの星空で
あった。その星の多さはプラネタリウムどころ
ではなく、流れ星があちこちに観られ、感動
そのものであった。
 



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