Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

内装材について考えた(その5)

2018年04月10日 | 建築、設計

内装材について考えた(その4)で壁までの内装
材について、少し書いたが、次は天井ということ
になる。ただし、天井に関しては壁と同じような
考え方になる。それよりも天井の場合は仕上より
も高さや開放感、そして重要なのが照明を始め、
設備機器をどう配置するかになってくる。
 
他の部位と同じように目線も大切なのであるが、
目線はプランとも関係が深いので材料という
分野で書くには表現できないところが多いので
省略する。
 
天井には様々な設備機器が配置される。
照明設備、感知器等の消防設備、換気扇やエア
コンなどの空気調和設備、等々、これらを考え
ながら配置しないといけない。天井伏図といって
天井だけを表した図面もある。
 
それらの機器と構造材との関係を調整しながら
配置していく。まあ、その辺りはプロに任せる
分野なのでこれ以上は書かない。
 
それよりも内装材のことを書きながら、もっと
断熱材の話や、窓など開口部の話や、それに伴う
通風(風通し)の話など、いろいろあるなあ、と
思い出した。
 
ちょっと、自分の考え方をまとめるためにも、
材料によって居心地の良さや健康に住めるための
秘訣などあるように思うので書いてみようと思う。
いろいろ調べながら、その時の情報を書いて
いこうと思うので、時間はかかるがボチボチと
ゆっくり書いてみたい。
 
本当はプランや断面のような高さ関係をじっくり
考えながら建物というのは設計されていくので
あるが、とりあえず、使うモノによって何が違う
のかということを書けたらと思う、
 
まだ、何をどうしてという考えもないのであるが、
何となく自分の知っている範囲から書きだそうと
思っている。どうなるかわからないが、書きだし
たら、どうにかなるのではないか、という いい
加減な感じなのでが、始めてみないとわからない。
 
いろいろ調べるという行為が大切であると思って
いるので勉強しながら書こう思う。(笑)
こうやって書くとスゴイことのように錯覚するが、
ボクの書くことなのであまり期待しないで読んで
欲しい。と思っていたら、タイトルが浮かんで
きたので書いておく。
 
「元気の出る住まい」なんとなくありきたりだ
けど、積極的に生きられそうなタイトルだ。
まだ、変わるかも知れないが…。
仮のタイトルだが決まれば、なんか、書けそうな
気がしてきた。(笑)


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