耳納の神々

この山から見る平野も川も壮大です。やっぱりこの山には神々がいらっしゃいます。
山の神にご挨拶するために今年も登るぞ~

宝満山 竈門神社中宮

2009年08月30日 | 九州百名山
開運登山と称して宝満山へ。

途中梅雨の大雨で崩れたところがあると、情報は得ていた。
でもどこから入っていいのか分らない。

下山してきた人に聞くと、ここからって(^^;) いいの???
途中崩落しているところ。






そしてここから又入っていきます。
車はこの上の二合目まで行けるみたい(@_@;)

そしてここが第一の鳥居

この鳥居は延宝七年(1679)に建てられたそうです。


宝満山の三合目付近にある有智山城址。


徳弘の井の水飲み場。冷たくてとても美味しい水です。
行きも帰りもお世話になりました

今までもこんな石段ばっかりだったけど、この上もずっとこれが続きます。
百段ガンギって言うんだって

ここでやっと七合目。この付近一帯に九坊の坊跡があるそうです。


閼伽(アカ)の井。宝満山の神仏に奉献する清浄な水とのことです。


中宮跡です。


馬蹄石です。看板には↓
『玉姫降神(ぎょっきこうしん)すれば即ち山谷鳴りて震動す。心蓮座に登れば即ち天華飛びて繽粉(ひんぷん)たり天武天皇白鳳二年(673)二月十日の辰の刻に法相宗の僧で、この山の開山である心蓮上人が宝満山に篭り樒(しきみ)閼伽(あか)の水を持って修行していたところ俄かに山谷が震動し何ともいえない香りが漂い、忽然と貴婦人が現れ、「我は玉依姫なり、現国を守り民を鎮護するためこの山中に居ること年久し」と告げたとかと思うとたちまち雲霧がおこり貴婦人は姿を変じて金剛神となり、九頭の龍馬に駕して飛行した。その時の龍駕の蹄の跡が、大岩の上のくぼみであると言い伝えている』
ここにもあるんだ~

もう少し歩くと、山頂の神社の鐘の音が聞こえる。もうちょっとよ

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