「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

作業や雑用で注意をそらす

2016年03月25日 20時56分52秒 | 「DBT実践トレーニングブック」より
 
□ 皿洗いをする
 
□ 最近話していない、 あなたが怒っていない人に 電話をかける
 
□ 部屋の掃除をする。 友人の部屋の掃除の 手伝いをする
 
□ クローゼットを片づけ、 古い服を寄付する
 
□ 部屋の模様替え, 壁の塗り替えなどをする
 
□ 本や机の上などの整理をする
 
□ 職がない場合は 職を得る計画を立てる。
 
  または より良い仕事を探す 計画を立てる
 
□ 髪を切りに行く
 
□ ネイルデザインをしに行く
 
□ マッサージをしてもらいに行く
 
□ 自分や人の車を洗う
 
□ 草むしりをする
 
□ 洗濯をする
 
□ 宿題や、 持ち帰った仕事をやる
 
□ 靴を磨く
 
□ 風呂掃除をし、 入浴する
 
□ 植木に水をやったり、 園芸をする
 
□ 自分と友人のために食事を作る
 
□ 請求書の支払いをする
 
□ 依存症者の会など サポートグループのミーティングに行く
 
□ その他のアイデア ____________________________
 
 
◎その場を離れることで 注意をそらす
 
 誰かやある状況と 苦痛な関係にあり、 状況を悪化させると 気付いている場合には、
 
 その場を離れるのが ベストであることが多いものです。
 
〔「弁証法的行動療法 実践トレーニングブック」星和書店
(マシュー・マッケイ,ジェフリー・C・ウッド,ジェフリー・ブラントリー)
 訳/遊佐安一郎,荒井まゆみ〕より
 [星和書店の許可のうえ掲載]
 
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