(前の記事からの続き)
首里城内郭に入る 「漏刻門 (ろうこくもん)」 。
やぐらの中に水時計があり、 場内に時刻を知らせたそうです。
身分の高い役人も 国王に敬意を表して、 ここで籠を降りたといいます。
首里城の正殿です。
国王による 政治や儀式が執り行なわれました。
右手前に見えるのは 大龍柱の阿形 (あぎょう) です。
正殿の左側に構える 北殿。
評定所と呼ばれる 政務の中枢機関であり、 中国の使者の接待もしました。
外郭の北にある 「久慶門 (きゅうけいもん)」 。
かつては通用口だったそうです。
内郭と外郭の間の通り道で。
右正面に見えるのは歓会門です。
首里城をあとにし、 沖縄空港へ繋がる モノレールの首里駅。
そして、 羽田への帰路に向かいました。
3泊4日の沖縄、 本当に貴重で充実した時を 過ごすことができました。