先週金曜日は、CMLで闘病中の友人のセカンドオピニオン受診につきあうため、早朝から外出。
朝にヨワイ私が寝坊するのではないかと、入院中の友人本人にかなり心配されてしまった(すみませんねぇ患者負担が大きくて)。
でも、フタを開けてみれば、三線仲間のK原さんのご主人さまが運転してくださる車は道路が想定外に順調で、8時に迎えにいくと約束していたのに、7時前に着いてしまった。
おお、やれば起きれるじゃん>自分。
しかしゴルフを趣味にすることだけは、一生無理そう。
セカンドオピニオンは1時間4万円の自費診療。
今はかなりの情報をネットで探すことができるから、いくら本邦で数名の名医でも、単に一般的な話をわかりやすく解説してくれるだけでは意味がない。
4万円を高いものにするか、リーズナブルなものにするかは、聞く側次第というところがある。
つまり、これから受ける機会のある人のために言っておくと、ただ漫然と聴きに行ってもだめで、十分な下準備が必要、ということです。
今回は、あらかじめK原さんのご主人からも重要な情報をご教示いただけたこともあり、ご本人がこれからを決めるのに必要な情報はもらえたし、すごぉく安心した情報もあったので、それなりの収穫はあったと思う。(って払ったのはワタシじゃないけど・・・)
ただ、出先で何かのウイルスを拾ったか、外出自体が負担になったか、友人が翌日から高熱を出して寝込んでいるのが心配。
午後は仕事場でひたすら眠い時間を過ごしたあと、夜は赤坂の霊南坂教会にパイプ・オルガンのコンサートを聴きに行く。
霊南坂教会は、三浦友和・百恵夫妻が挙式をしたところですね。
教会員の関係者でなければ、結婚式も挙げられないし、中に入れる機会はなかなかなさそう。
今日のお目当ては所属のクラリネット・アンサンブルでも年末のコンサートで予定しているバッハの「トッカータとフーガ」。
有名な「チャラリ~ン♪」と始まる、あれです。(わかります?)
世界的なオルガニストでも、というか名手であればこそ崩して演奏されがちなこの曲を、とてもベーシックに聴かせてくれたのがよかった。
トム・コープマンのCDさえ、微妙なアレンジを加えてて微妙だから~。
教会のオルガンがどんな音を出すのか、特にバスクラ吹きとしては低音の唸り方が楽しみだった。
残念ながら、やはり隣のサントリーホールとか、NHKホールのオルガンに比べると小型なので、振動するようなものすごい低音は出なかった。
それでも低音部は管が長いだけに(写真右側)、音が鳴り出すのに時間がかかる。
クラリネットでもそうで、コントラアルトクラリネットなんかは、それを見越してほんのわずか早めに息を出す。
そうだ!バスクラ隊が全員少しディレイをかけて、ちょい遅めに出れば(=沖縄民謡でいうといわゆる「呑み吟」)、パイプオルガンらしさを表現できるかも(違)。
今年のGrowの低音の充実ぶりはすばらしく、なんとバスクラリネットだけで7本。
うち、コントラアルトが2~3本。
こんなに特殊管が異様なくらい集まってるアマチュアのアンサンブル、そうはないと思う。
バリバリ鳴らしまっせ~。
・・・と言いたいところだが、「トッカータとフーガ」の運指は異常に難しく・・・
・・・鳴らない。。
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凄いですね~!
一時期、バスクラ大募集中だったのが嘘みたい!
今、全部で何人くらいいらっしゃるんですか?
総数はそれほど変わっていないので、今度はあわてて「並クラ大募集」をかけてます。「アルト・バセット大募集」もしようかと。
当時「オレ達ゃどだい管楽器だからよぉ」と言い訳しまくりでした
私が言うのもオコガマシイですが、聴かせ甲斐のある曲だと存じます。期待しておりますです
もっと簡単な編曲の方にしよ~ぜ、と散々運動したのですが、何しろ団内で発言権がないもので
ごまかしまくりで何とかなるか!?頑張ります。