だいたい常時、運動不足です。
書き仕事の日は終日、家から一歩も出ないこともしばしば。
いま、ロコモティブシンドロームについての取材原稿を書いているのですが、週末2日間とも書き続けてたら、自分がロコモになってしまう!と思いたち、天気もいいので埼玉県の高麗にある巾着田曼珠沙華公園に行きました。
曼珠沙華の見頃は先週あたりだったようで、人も少なめの代わりに花はくたびれ気味(笑)
しかし幸い、奥の方の「あいあい橋」付近に、遅咲きの群生地がありました。
ここのところ、広島の豪雨といい、昨日来の御嶽山大噴火といい、自然の凶暴さを思い知らされることが続いています。被害に遭われた方には心よりお見舞いを申し上げます。
しかし、これだけの曼珠沙華の群生地をつくったのもまた「自然」なのですね。
昭和40年代後半に整地したところに曼珠沙華の球根が偶然、川の流れにのって漂着し、こうなったとか。自然は怖いけれど美しい。時にはこんな粋なはからいをしてくれることが救いです。
帰路「高麗古民家郷」にも立ち寄りました。こちらも小ぶりながら見事な竹林の庭があります。
庭の奥にはこんな立て札が。
これ以上進むと、「打ち首」になるらしいので、帰って仕事することにしますw
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