江別の陶芸家、北川智浩さん撮影
1月に入り、友人の住む札幌郊外はこんな雪景色に。寒そうですね。しかしここまで寒いとキリッと気持ちいいのだそうです。旭川に住み始めた別の友人もそう言っていました。
さて、私事ですが、一昨日から喉が痛み、昨日は少し熱っぽくなってきました。このように丸2日かけて色々と症状が揃っていくといったのんびりモードの風邪は、まずインフルエンザではありません。インフルエンザは発症が急激です。実は昨シーズン、ワクチンを打ち忘れて見事に罹患。午後から急にだるくなったと思いきや、あれっ?と思っている間に急激に熱が上がり、ソッコーなのであります。
で、これが本題。高橋治療院の高橋伴和先生に教えていただいた腰湯を試してみたのです。
やり方はこちらのブログに紹介されています。
単に腰湯をすれば良いわけではなく、欠かせないポイントは
風呂の中で温かい飲み物を飲み、
風呂上がりに涼んだりせず暑いまま一気にベッドに入って寝る!
ということ。
高橋先生いわく、
「38℃位までの熱なら翌朝には平熱になることが多いです」
とのこと。
なるほど。夜中に大汗をかいたせいか、朝、身体はスッキリしていました。夜寝る前に風邪薬を飲んだ時特有のだるさもありません。(あれは総合感冒薬に含まれている睡眠薬が翌朝まで残っているものと思います)風邪気味の日の入浴もやり方次第。これが正しい体の温め方なのだろうと思いました。おかげさまで今朝はちゃんと仕事ができます。
ただし、これがインフルエンザであればこうはいきません。高橋先生も
「39~40℃の高熱の場合は、腰湯はせず至急病院で診察を受けて下さい。」
とおっしゃっています。セルフメディケーションとは、こういう見極めあってのことですね。
熱っぽさはすっかりとれましたが、喉の痛みはまだ残っています。今日は「ドライヤーのお灸」を試してみようかと。
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