医療ライターのいもづる話 by 中保裕子

マーケティングプランナーから医療ライターへ。地域医療、地域包括ケアシステムの存続にはマーケティングも必要です。

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DVD「子どもの心育て講座」を制作しました。

2015-09-07 14:55:00 | 仕事

ちょっと会社の宣伝をさせてください。
弊社は出版物、ウェブコンテンツの制作だけでなく、DVD企画制作も手掛けております。

で、今回、DVD「子どもの心育て講座」を制作いたしました。
サンフランシスコ州立大学名誉教授、心理学博士の田中万里子先生の講座をDVD用に制作したものです。“撮り下ろし”ですね。

「心の安定という基礎がないと、子どもの本来の能力が伸ばせない」というメッセージが、共感を得ているようで、好評です。
子供に愛されているという実感や、安心感を与えてあげるのって、簡単なようでじつは難しいことなのだそうです。
田中先生はDVD、セミナーを通じて子どもの心理発達から、そのコツを解き明かします。

普段はカリフォルニア日本におられる田中先生は、年に数回来日してワークショップを開催されています。
わたしも何度か参加させていただいたのですが、参加者はお母さんたちが多いのかな、と思いきや、
保母さん、教師、心理カウンセラー、福祉関係者、 医療者などの教育と福祉のプロ!が多いことに、驚きました。
マスコミで見るのはいじめによる自殺などの大事件のみですが、おそらく、現場の方々は無数の悩ましい問題と直面しているのだろうと察せられます。

現在のところ、先生の意向で通販ではなく、ワークショップ受講生のみを対象に販売しています。

が・・・
もしどうしても「ぜひ欲しい!」という方がいらっしゃいましたら、先生と相談しますのでご連絡ください。

DVD、セミナーについてくわしくは、こちらをご覧ください。
http://innercore9.com/information/dvd_info.html

追伸・・・このチラシも弊社で制作しています。 

 

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「がんで困ったときに開く本2016」発売のお知らせ

2015-08-31 10:06:55 | 仕事

ちょっと宣伝させていただきます。
8月31日、朝日新聞出版から「がんで困ったときに開く本2016」が発売されます。

 

内容は・・・

1章 がんが心配で困った
2章 告知されて困った
3章 病院選びで困った
4章 セカンド・オピニオンで困った
5章 検診・検査で困った
6章 医師との関係で困った
7章 治療方針で困った
8章 入院で困った
9章 手術で困った
10章 抗がん剤で困った
11章 放射線治療で困った
12章 緩和ケアで困った
13章 お金で困った
14章 退院を迫られて困った
15章 治療後の生活・仕事で困った
16章 再発・転移で困った
17章 終末期で困った
18章 家族が困った
19章 とにかく困った(←18章までに困ったに入らないものいろいろ、です(笑))

というテーマで分け、患者目線で設定した241の「がんの悩み・質問」に専門家に答えてもらうというもの。
ライターも、この質問設定から参加しています。

中保は2章と6章を担当させていただきました。
2つの章で14ページ分なのですが、この7月~8月はまるまる費やした気がしています(笑)
新たにがんと診断された方や、ご家族が闘病されている方など、はじめてがんと向き合う方の参考書として、お役に立てていただければ幸いです。

→Amazonはこちら

 

 

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「週刊朝日」に取材記事を書きました。

2015-07-23 11:22:55 | 仕事

現在発売中の「週刊朝日」7月31日号で記事を書きました。

「新・名医の最新治療」コーナーです。

テーマは「爪白癬」
俗にいう「爪水虫」ですね。

簡単にいえば足の水虫が爪のなかまで浸食してきたものなので、水虫があればだれでも可能性があるんですよ。
爪の色が濁ってるとか、ぶ厚くなってるという方は、怪しいです。
命にかかわるような病気ではまったくありませんが、他人にはたやすくうつります。

「かゆくないから大丈夫」もあぶない(笑)
水虫は全てかゆいわけではないそうです。
白癬菌が皮膚の上にいるうちは、ほとんどかゆみはありません。
角質の下にもぐって炎症をおこす、かゆいのはその時だけなんだそうです。 

よろしければぜひお読みください。

医療ライター・中保裕子さんの写真
 
まだ書店に並んでいると思いますが、こちらでも買えます。→Amazon
 
ちなみに、通常、380円なのですが、Amazonではなんと「コレクター商品」が570円で出ています。→こちら
週刊誌の「コレクター商品」???
「海外発送用商品出品」と書かれていますが、何がちがうんですかね???
 
 

 

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遺伝子検査の情報サイト「Navigene」

2015-05-22 13:11:54 | 仕事

遺伝子検査の情報サイト「Navigene(ナビジーン)」で「遺伝性乳がん」の項の原稿を担当させていただきました。  

ボリューミーな作業でしたが、私自身あやふやだった遺伝子検査についての医学界の申し合わせや、臨床検査業界の自主規制など、改めて勉強させていただく機会になりました。

監修していただいた中村清吾先生(日本乳癌学会理事長)を始め、日本HBOCコンソーシアムのご関係者にもいろいろご教示いただき、ようやく完成しました。改めて深く御礼申し上げます。


「Navigene(ナビジーン)」

 

 

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「断られ方」上手になろう

2015-03-25 23:52:53 | 仕事

ありがたいことに私のブログや会社のホームページを見てくださった方からいろいろな仕事のお話をいただきます。いまおつきあいさせていただいているクライアントさんもwebからのお問い合わせが皮切りの方も少なくありません。時には逆に私の方からお仕事をお願いするような関係もできたり。Webのおかげで新しいつながりができています。

ただ、時間的に限りがあるのでどうしてもいただいたお仕事すべてをお受けすることは出来ないんですね。せっかく声をかけていただいたのに申し訳ないんですが、お断りしなければいけないケースもあります。その場合は、自分なりに決めている「お断りの仕方ルール」があります。
といってもたいしたものではなく、メールでは①まず声をかけてくれたことへの感謝を述べる。②その後、お断りしなければならない理由を書いてお送りする、というものです。謝辞という語は「感謝」と「陳謝」、両方の意味があるので、両方セットにするのは断る側の最低のマナーだと思っています。

ところが最近、それに対するレスポンスはほとんどありません。「了解しました。またよろしくお願いします」の一言くらいでもあればよいのですが、9割以上はそのままシカトですね。そういう人に限って、依頼のメールはやけに熱烈だったりして(笑)、こちらとしては、「数撃ちゃ当たる」形式で大勢に一斉メール出したのだろうなぁ、と想像してしまうわけです。

もちろん逆の立場で、取材を申し込んだ相手からお断りのお返事をいただくこともあります。まぁそんなに多くはないですが。その時私は決してレスポンスなしということはしません。検討してくださったことに対してお礼を述べます。また今後、どういうことでその方とのつながりが必要な機会が訪れるかもわからないですしね。「断られ方」をきちんとしておけば、もしかしたら次の機会には、「前回は断ってしまったから」と好意的に思ってもらえるかもしれません(姑息な期待・・)。レスポンスなしというのはただ相手に悪印象を残すだけだと思うのですが。

 

 

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【ご案内】市民公開シンポジウム「いま知りたい遺伝性乳がん卵巣がん」

2015-01-14 19:58:17 | 仕事

遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)という疾患の学会「日本HBOCコンソーシアム」で、広報委員のひとりとしてお仕事をお手伝いしています。

HBOCは、アンジェリーナ・ジョリーさんが予防的乳房切除を行ったことで社会的に関心を集めた、あの病気です。
アンジェリーナさんが手術を受けた米国はすでにこの病気に対応する医療が整っており、患者会もしっかり活動していますが、日本はHBOCかどうかを判断するための遺伝子検査すら、保険適用になりません。治療できる医師も、検査できる病院も、ごく一部です。

とにかく、皆さんにこの病気を知ってもらおう、というわけで、東京・御茶ノ水で市民公開シンポジウムを開催することになりました。
参加無料。申し込みも不要。
同時通訳レシーバーを借りたい方だけは、事務局に事前の申し込みが必要です。

 

以下、HBOCコンソーシアムのホームページより転載しておきます。


乳がんや卵巣がんの一部は遺伝によって起こり、一般のがんと区別して

「遺伝性乳がん卵巣がん症候群」(Hereditary Breast and Ovarian Cancer;HBOC)と呼ばれます。
このシンポジウムでは、HBOCについて専門家がわかりやすくお話しするとともに、
医療体制が整った米国での診療や患者さんの活動をご紹介します。
これからの日本の社会・医療がHBOCとどう向きあっていくべきか、一緒に考えてみませんか。

日時:2015年1月24日(土) 13:30〜16:30 (開場13時)

会場:東京医科歯科大学 M&Dタワー2F 鈴木章夫記念講堂

入場無料・事前申し込み不要(定員350名)
お問い合わせ:日本HBOCコンソーシアム事務局
〒142-8666 東京都品川区旗の台1-5-8 昭和大学医学部乳腺外科教授室内
TEL/FAX:03-3784-8707 E-mail:hboc-office@mopera.net


 

シンポジストなどの詳しい情報は こちら をご覧ください。

個人的には、海外の患者会の代表の話が楽しみです。
今後日本が進むべき道を、皆で考える機会になることを期待。。

というわけで、皆さまのご来場をお待ちしています。

 

 

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週刊朝日と「新・名医の最新治療2015」

2014-12-07 18:33:48 | 仕事

「週刊朝日」で初のお仕事をさせていただきました。

既にバックナンバーになってからのお知らせとなり、まったくもって申し訳ないのですが、12月5日号、「新・名医の最新治療」に、わたくしの取材記事が掲載されております。

 

 

テーマは「ニキビ」
2008年にニキビの治療ガイドラインができ、それまで抗生物質くらいしかなかったところに新薬「アダパレン」(商品名「ディフェリン」)が登場したことでニキビ治療は大きく変わりました。

6年前から行われているのに「最新治療」なのかという突っ込みは甘受しますが、でもまだまだ知らない人が多いんじゃないでしょうか。「ニキビなんて、膿んだらつぶせばいいだけのことでしょ」なんて思っているおとうさん、おかあさんはもはや古いのですよ。なんでもかんでも抗生物質を塗っておけばいい、と思ってる人も。個人的にはアダパレンが登場して、長期に抗生物質を使わなくてよくなったのは歓迎すべきことだろうと思います。

ただ、このアダパレン、ちょっと乾燥感があったり、刺激を感じたりするらしく、私の周囲にも「結局使えなかった」という人が何人かいます。そのあたりは皮膚科医では織り込み済みで、ちゃんと症状を言えば、保湿剤を一緒に使うという対応策をとってくれるはず。保湿剤をもらっても皮膚科医の指導不足で、使い方がわからずそのままにしたという話も聞きましたが、もったいない話です。

皮膚科の薬は、塗る順番とか、使う量とかが難しいですから、医師が説明するだけでなく、薬剤師さんがちゃんと服薬指導してほしいですね。

電子書籍もあり、バックナンバーもこちらで購入できますのでどうぞご覧ください。
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=16507

 

以下、追記です。。

↑の文章を書きつつ、「週刊誌のバックナンバーを買って」ってあまりにも現実味がないよなあ・・・と我ながらあきれていたところ、12月8日に週刊朝日MOOK「新・名医の最新治療2015」も発売になってました。書いた本人はすっかり忘れていましたが、こちらにも同じ記事が載っております。書店で並んでいたら、見てやっていただけたら幸いです。

Amazonからもご購入になれます。⇒こちら

 

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コンタクトレンズの扱い

2014-06-20 13:15:13 | 仕事

このブログを始めてもうすぐ10年になりますが、1日2回の投稿をしたのなんて、初めてかも。

だって、マイナビニュースの記事についてアップした途端、第2弾が公開されてたんですよ。

その第2弾は「コンタクトレンズ障害から目を守れ!」。 

最近、カラーコンタクトレンズの問題が話題になっていますが、カラーコンタクトの品質の問題以前に、使う側の問題も大ありのようです。
冒頭の女子高生の話、さらっと書いてますが、かなりびっくりしました。

わたしは自分自身が20年以上のソフトコンタクトレンズユーザーですので、この際、普段から専門医に聞きたいと思っていたことをいろいろと質問。ですが、字数の関係で記事にはできなかったこともあります。

一番気になっていたのは、「ソフトコンタクトを外すとき、目尻側にずらすのか、それとも目頭側にずらして外すのが良いのか。」

正解は・・・

どちらでもありませんでした

横にずらすのではなく、「親指と人差し指の腹で垂直方向につまみあげる」のだそうです。
んもー、そんなこと誰も教えてくれないから、20年以上間違ってましたよww

マイナビの記事はこちら

マイナビニュース「【インタビュー】「コンタクトレンズ障害」から目を守れ!あなたの使い方を今すぐチェック!

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ロービジョンケアってご存じですか

2014-06-20 11:41:40 | 仕事

お仕事の宣伝です。

マイナビニュースの「EYE活」というコンテンツで、取材記事を担当させていただくことになりました。
目の健康といまどきの眼科医療の情報をお伝えするページです。

というわけで、第1弾が「ロービジョンケア」

私自身もまったく知らなかったのですが、「眼科のリハビリテーション」です。
つまり、治療では視力を取り戻すのに限界がある人に対して眼科医が行う「ケア」です。

どんな人に必要か―――おそらく、皆さんが思っているよりも「自分ごと」だと思います。

ご興味のある方はぜひお立ち寄りください。

マイナビニュース:「見えづらい」「見えない」人は相談を - 眼科のリハビリ「ロービジョンケア」

 

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今日発売の雑誌「一個人」

2014-02-26 12:05:52 | 仕事


2月26日発売の月刊誌「一個人」(KKベストセラーズ)は、がん特集です。

中保は前半のP27~31を書かせていただきました。「分子標的薬」と「重粒子線治療」の2つです。

取材先のドクターの力をお借りして、ややこしい最新医療の話をできるだけわかりやすく説明したつもりです。

コンビニでもお買い求めいただけますので、ぜひ立ち読み…いや、お買い求めください。


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2014年元旦のごあいさつ

2014-01-02 01:11:45 | 仕事



2014年の元旦は、いつになく暖かい一日でした。

昨年末にFacebookで心理テストのようなものが流れてきました。パッと見て、最初に目についた3つの言葉が、わたしの2014年を表しているのだそうで。あ、信頼性は?ですので、お遊びの類だと思ってくださいね。

こんなのです。



皆さんはいかがでしたか?
わたしは、「すいみん」「じかん」「たいりょく」の3語でした。

お遊びにしては、何やら示唆的な気がします。

今年は忙しくて「時間」が無いから「睡眠」不足になる、「体力」勝負だ!

なのか、

「睡眠時間」をやたらとってるから「体力」が有り余ってる。(→だから肥るんだ!)

なのか。
今のところ、後者のような気がします。

さて、いつもは主に医療者向けの記事を書いているわたしですが、近く一般向けの雑誌で取材記事を書かせていただくことになり、昨年末、ほぼ世間は仕事納めの日にも取材をしておりました。そんな日にインタビューに応じてくださったドクターに感謝です。発行は2月、コンビニでも買える雑誌ですので、発行日がわかり次第またお知らせしますね。

今年も新たな出会いと新たな仕事に前向きに、挑戦していきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします。

 

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今日の日本経済新聞に

2013-06-04 12:43:37 | 仕事



健康コラム執筆を担当した広告が掲載されました。

高田製薬提供の「健やかナビ」 。
6月4日 日本経済新聞朝刊の41面です。

今回は、子供の中耳炎について。これから月1度のペースでシリーズ掲載される予定です。

ご高覧いただけましたら幸いです。

 

 

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介護と医療のチーム医療

2013-05-08 08:12:20 | 仕事

2月に取材させていただいた、埼玉県内4大学が連携して行うIPW(Interprofessional Work;専門職連携実習)の記事が、下記のニュースレターに掲載されました。(3ページのみ、担当させていただきました。)

http://www.saipe.jp/wp/wp-content/uploads/2013/03/saipe_No1.pdf

IPWについては看護学科や理学療法学科など、医療スタッフを養成している埼玉県立大学のホームページに詳しく出ていますが、

要は学生のうちから、現場でチーム医療のあり方を学ぶ、ということ。

全ての職種が対等にディスカッションし、他人の意見を尊重しながら、常に患者さん・利用者を中心に最善策を決めていく。その過程を現場の介護施設で、実際の利用者のケースで体験するわけです。

わたしはベテランの医療者向けチーム医療の研修を拝見させていただく機会もありますが、一般的には「皆が対等に話し合う」という一般の企業ではおそらく当たり前のことが、実は日本の医療界では難しかったりするわけです。だいたい、医師に遠慮してしまって対等な議論になりにくいのですね。もちろん医学に関しては、医師のもつ知識量が他を圧倒しますが、看護や介護、まして療養の住居環境となるとそうではありません。

介護専門職や医療職が、ともに自分の専門性を自覚する意味でも、このような教育が各地域で行なわれるといいですね。それから、できればプロ対象の研修の充実も望むところです。がん医療では既に一部実施されていますが、介護領域ではまだまだ~といったところではないでしょうか。

 

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10年分の感謝をこめて。

2013-01-05 02:27:55 | 仕事



新年あけましておめでとうございます。

今年は、わたしがフリーランスとして独立してから20年、小さな会社にしてから10年目に当たります。

10年前はカイシャを作るのにはそれなりにお金が要りました。有限会社は資本金300万円、株式会社は1000万円。資金の都合で有限会社という選択しかなかったのですが、まさかそれが10年で希少価値になってしまうとは…。

2005年に最低資本金制度が廃止になり、1円でもあれば、だれでも株式会社を作れるようになりました。でも、わたしたちはむしろ既得権だとばかり、いまや少数派であろう「有限会社」のままにしています。この勢いだと、もしかしたら数年後には重要文化財になっていそう(笑)。

「有限会社」には「社会的な信用が低い」とか「新規取引先開拓には不利」という話も聞きますが、実際わたしたちは株式会社にしなかったことで不利益をこうむった事はこれまで1度もありませんでした。だから、「有限会社は不利」なんて話は、実は都市伝説なのではないかと思ったり。ともあれ、わたしは好きな分野の仕事ができていれば、会社の体裁は何だってよかったのです。


体裁といえば、10年の間には、麻布十番に小さな仕事場を構えたこともありました。現在はそこも引き払い、よりミニマムに、自宅や都心のコワーキングスペース(いわゆるノマドスペースです)、時々カフェで原稿を書いています。
と言うのも、ここ数年でコワーキングスペースや電源カフェが急増しましたし、自宅の最寄り駅にJR横須賀線が通ったおかげで、東京、新橋あたりに20分ほどで行けるようになった。そうなると、もう都心に事務所を構える意味はなくなるわけです。さとなおさんが電通から独立するときに、同じ理由で事務所を持たなかった、という話をTwitterに書かれていたのを見て、意を強くしたのも確かです。


そういえば、20年前に独立したときも、自宅で仕事を始めたのでした。あのころはまだノマドやら電源カフェもなかった(それ以前にパソコンもなくワープロだった)のですが、取引先の方や先輩方は、「事務所をもつのは大変だし、身軽に始めたほうがいい」と言ってくださいました。いまも、スタッフの手がほしいと時々痛切に思いますが、そこをぐっとガマンして、人を雇わずにやっていくなら持ち物を少なくして、小さく構えているほうが身軽でよいと思っています。


10年先が見えない時代に、スタイルは変えながらも、 10年間好きな仕事をやらせていただいているのは、やはり幸運なことだったのだろうと思います。お世話になっている皆様に、あらためて御礼申し上げます。
…とはいえ、10年分の感謝の気持ちを込めて、「原稿、取材、何でもいまなら半額!めくるめく愛の格安キャンペーン!」とかは、一切ございません(笑)

冗談はさておき、11年目に入りましたわたしどもを、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

【訂正】会社の創立記念日は2月3日なので、まだ11年目に入っていないのだった(汗)。



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最近のマーケティングリサーチ

2012-08-18 11:36:05 | 仕事

 

わたしのメインの仕事は医療ライターなのですが、取材スキルの応用で、医薬品や健康をテーマとしたインタビュー、ファシリテーターのご依頼をいただいています。
 

最近、仕事はなんでもスピード重視の傾向が強い(とはいえ質も下げていい、という話でもない)のですが、マーケティングリサーチの仕事もご多聞にもれず。調査終了後のラップアップで数グループのセッションを総括し、モニターしていた参加者全員で結論のコンセンサスをつくる、なんてのはザラ。問題点があれば、その場でソリューションの提案が求められるし、広告表現のテストにいたっては、クリエイター同席で、その場のブレストで修正案をつくることも少なくありません。

 
昨日の仕事はそのフルコースでした。グループインタビュー調査のモデレーター(司会)で、朝9時から夜9時まで、拘束時間はほぼ12時間ですが、うち、患者さんにインタビューするセッション自体は1時間×3回の3時間。残りの8時間位はずっとこのディスカッションでした。 昔は、「リサーチャーは調査だけしてオシマイ」が許されていましたが、いまはクライアントと広告会社の担当者、クリエイターとリサーチャーがガチでプランニングに参加、というところまで求められるのです。こうなると体力はともかく、気力的にハード。少なくとも、テンション低めの人には、ツライ仕事になりつつある(というか、向かないかも)。

わたしが社会人になりたての頃、ある調査会社さんにグループインタビュー調査を頼み、調査報告書を書いてもらい、それをもとにプレゼンを依頼したところ、40頁くらいもあるぶ厚い報告書を逐一「朗読」されたことがありました。わたしも当時、先輩から「プレゼンが長い」と時々注意されていたものですが、これには負けます。さすがに途中で「あのぅ…ポイントだけをしぼって紹介していただけませんか?」とお願いしたものの、その後はまた報告書の「朗読」が続きました。

この悠長さが、いまはもう懐かしいです(笑)。

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メディカル・健康・美容などの領域を中心に、各種インタビュー取材・原稿作成・編集企画を承ります。 また、医薬・健康関連に特化したマーケティング調査もサポートいたします。 詳しい実績や会社案内をファイルでお送りできますので、お気軽にお声をおかけください。 有限会社ウエル・ビー 鈴木/中保 044-722-2436 【Mail】info@well-be.biz 【HomePage】http://well-be.biz/