最近、調べていて知ったのですが、加齢によって起こる老人性難聴は、50代から症状が出てくるようです。どうやら、わたしのお年頃の問題ということのようなのですね。
老眼はまだ許せても、ちょっとこれはいくら何でも早すぎると思うのですが、たいてい本人には難聴という自覚症状はなく、自分のことは棚にあげ、「周りの人がはっきりしゃべらない」と思い込むものだとか。であれば、案外すでに始まっていたりして。
この老人性難聴、どうやら動脈硬化などと同じく活性酸素が介在しているようで、抗酸化物質であるコエンザイムQ10やαリポ酸によって発症を遅らせることができる、と東大大学院農学生命科学研究科の研究報告にありました。もっとも、すでに発症後の人にも有効とは書かれていませんが、副作用があるようなものでもないので、ほんのわずかな期待を持ってサプリメントを摂ってみるのもよいかもしれません。
かたや、日経メディカル7月号には、「高齢者の4割に耳垢栓塞がある」との記事が。 加齢による難聴と思いきや、意外に耳あかが詰まっていたために聞こえが悪いことがあるのだそうです。 耳あかごときで不便をしいられる上、年寄り扱いされるなんて、たまったものではありません。 意外に身近なところに盲点があるわけですが、さて、老人保険の健診に耳鼻科ってありましたっけ…?
ところで、いま、午前0時を少々回ったところですが、まだ最寄り駅にいます。どしゃ降りの雨で、傘はあるのに歩く気がせず、雨宿り。小ぶりになる気配がなく、仕方ないので駅でブログを書いてしまいましたw
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