下丸子の居酒屋「一休」で行なわれた、ふくしまキッズ大田主催のチャリティライブ、無事終了しました。
ステージ前の席は50~60名?くらいのお客様で満席。とにかく主催者の人脈と熱意で、たくさんの方が趣旨に賛同して来てくださいました。
1:30開演で、3部制の終演4時。結構な長丁場のライブでしたが、皆さん最後まで聴いてくださり、たまたま会場にいらしていた琉舞の先生にカチャーシーを教えていただけたこともあり、ラストはみなさん、踊ってくださいました。
ギターの小島さん@南部合唱団と男子メンバーがアンサンブルした「島人ぬ宝」では楽しく盛り上がり、「童神」では、何人もの方が涙。「子どもたちを助けたい」という気持ちで来られていた方ばかりだからでしょうか。
わたしのお友達も、暑いなか来てくれました。
公私ともにお世話になっている、自称「自由が丘マダム会」の、Oさん、Yさん。久しぶりに会う、最初の三線教室(マザーシップ)時代の仲間のすあまとヒロシ&奥さまも来てくれました。どうもありがとうございます。
ヒロシの奥さまには初めてお会いしました。改めまして、ご結婚おめでとうございます!あまりにもめでたいので、現在の道場仲間にヒロシを紹介し、ヒロシの「多摩川スイカ流出事件」などを教えてあげましたw
さて、今回のチャリティがふくしまの子どもたちの夏休みのプログラムを支援する、ということなので、ちょっと余談。
わたくし、福島県には中学時代と大学時代の友人がいるんですね。
いわき市にいる友人には、昨年震災直後に「東京に移る気があるなら、協力するから」と連絡したのですが、「しばらくはこっちで頑張ってみる」と言って、いまもいわき市にいます。
他人がいうほど、住まいを移すのは簡単なことじゃありません。
そこに家と土地という財産があり、 両親もいて、想い出もある。何より、仕事がそこにある以上、収入をどうするのかという問題もあります。
ネットでは、転居しない(できない)人に向けて、「放射線から子供を守るのが親の役目。転居を考えない親はバカだ」とばかりに、非難するツイートをよく目にしました。
勧めこそしてもいいけれど、非難することでしょうか。
震災のあと、わたしたちは、友人に援助物資を送ることにしました。
必需品の「水」は別の後輩が送ったとのことで、わたしたちはすごく考えた末、なぜか「めんたいこ」を送りました。いま考えると、我ながらなぜ「めんたいこ」。。。??
まあ、友人は喜んでくれて、毎晩お酒のあてにしてくれたようではありますが(水とガソリンはなくても、お酒はストックが潤沢にあったらしい)・・・。
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