医療ライターのいもづる話 by 中保裕子

マーケティングプランナーから医療ライターへ。地域医療、地域包括ケアシステムの存続にはマーケティングも必要です。

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みなとみらいの日帰り温泉

2005-06-29 17:09:19 | 美容&ダイエット
横浜・みなとみらいにできた新しい日帰り温泉に行ってみた。
オープン2日目の日曜日だというのに、どういうわけか平日並みに空いていて嬉しい。
やはり蒸し暑い6月は温泉のオフシーズンなのですね。穴場です。

露天風呂からは湾岸が一望できて、夕陽をバックに遊覧船がきらきら動いていくのを眺めながらお湯につかっていると、自宅から30分とは思えない別天地気分。
サウナも塩サウナ、ハーブスチームサウナ、ハーブサウナ、黄土サウナと豊富。
湯上りにビールを飲み、仕上げに浴衣姿のまま、屋上の足湯庭園で海風に吹かれて涼むひとときもいい感じ。

マッサージやリフレクソロジー、よもぎ蒸しなども別料金で受けられる。
私は垢すりを受けることにした。
去年、米子の温泉で受けて以来、1年ぶりだ。
30分の入浴・サウナでふやけてから、しっかりこすって垢を落としてもらう。
仕上げは米ぬかマッサージだ。

自分でおおっ、と思うくらい、全身つるつる。
実はこれ、角質が一気に剥がれ落ちた状態なのです。

角質は異物や細菌が体内に入るのを防ぐ役目もしている。
だから、冬場に垢すりをすると風邪をひきやすい。
垢すりを受けてみたいなあと思うなら、今から夏場が最適期ですよ。

但しアレルギーのある人は、少なくとも花粉が飛んでいる時期は避けたほうが賢明。
皮膚科学会で聞いた話では、角質を壊せば花粉のような分子構造の大きいものでも体内に入っていく、だからアレルギーのある人に垢すりは勧められないのだそうだ。

乾燥肌の私にしてはかなり強くこすってもらったのに、米ぬかの効果か、つっぱりもなく問題ナシ。アフターケアも大事ですね。
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分娩室に響く沖縄三線

2005-06-17 17:31:30 | 医療・健康
この6月から私の沖縄三線の師匠となったM先生には
まもなく1歳になる赤ちゃんがいる。
M先生は赤ちゃんを抱いたまま(というより“ぶら下げた”に近い)三線を弾き
時にはそのスタイルでステージに立ったりもする。
どんなに激しいカチャーシーを弾いても
赤ちゃんは不思議なくらいおとなしく聴いている。

この赤ちゃんが生まれるとき、M先生は立会い出産を望んだ。
そして、分娩室に入るとき、その手には三線があった。

奥様が苦しんで、がんばってがんばって、
やっと生まれてきた赤ちゃんを分娩台の上ではじめて抱いたとき
M先生は三線を弾き、「童神~天の子守歌~」を歌った。

生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ目が見えるはずもない。
だが、赤ちゃんは目をあけて三線の鳴る方に顔を向け、しきりに探したそうだ。

退院の日、迎えにきたM先生は病棟スタッフから「何か弾いていってほしい」といわれ、
産科のロビーで急遽ミニコンサートを開いた。
お客は分娩間近の妊婦さん・看護師さんたち。
まもなく生まれようとしているお腹の赤ちゃんたちにとって
初めて聴く沖縄三線の音色だったろう。

東京・広尾のN病院(超有名大病院)もなかなか粋な計らいをするものです。
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驚異のスーパー医師!

2005-06-10 18:21:29 | 医療・健康
4月~5月と全国行脚していた取材原稿がやっと完成。
脱稿すると、脱肛のごとく気が抜けちゃうのであります。
(ホントの脱肛はまだ経験ありません。念のため)

某医薬品メーカーが制定した「地域医療賞」の受賞者を紹介したものだ。
5人の医師の人生をぎゅぎゅっと1人2000字にまとめたドキュメンタリー風の読み物で、前回紹介した斎藤亮一さんの写真が冴えている。

素敵な老医師たちの仕事ぶりには頭が下がった。
なかでも倉敷市のS先生はすごい。

今年76歳になるのに、毎朝4時前に起きて、お茶1杯飲んで午前5時から診察し、夜は毎晩11時頃まで飲んでいる。
今は昼間の診療は息子さんたちに任せているが、
若い頃は午前中はずっと外来を続けて昼食ヌキ、午後は往診。
往診だけで1日50~60軒回って、帰りは夜11時頃になることもあったそうだ。
一人で1日400~500人の患者を診ていた。

しかも…40年以上この生活を続けているのだ。驚異!
胸に「S」と大きく書いたTシャツを着て欲しい。
(ホントに頭文字だし…)

おまけにこの煙突のある工場の産業医もしていて、
そのおかげで高さ160mの煙突の上での撮影となった。

大病院志向のいまでこそ、開業医では患者さんが少なくなったし、
往診をしてくれる医師も少なくなったが、
地方にはこんなにも激しく働くチャーミングな医師たちがいるのですよ、まだ。
(現役を退いてる人もいるので、実際には「いた」かな)

多くの人に読んでいただけると嬉しいのですが…残念ながら非売品。
あーホント残念、なのです。
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