医療ライターのいもづる話 by 中保裕子

マーケティングプランナーから医療ライターへ。地域医療、地域包括ケアシステムの存続にはマーケティングも必要です。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

奈良町界隈

2008-10-27 23:07:09 | 旅★日記

シカのついでにもう少し奈良のことを書いておこうかと。

といっても、滞在時間はほんの数時間なのだが。

 

この日の散歩コースは、近鉄奈良駅から国道沿いに5分、ちょうどご開帳していた興福寺の五重塔→猿沢池→元興寺(世界遺産)→奈良町かいわい→近鉄奈良駅。

どこも立ち止まらずに速攻で通り抜ければ30~40分程度だろうか。

 

人力車のお兄さんにさかんにナンパ、じゃなくてプロモートされたが、これだけの距離で5000円。

それはいくらなんでももったいないし、第一、日頃の運動不足の解消にならなくなるのでやめた。

人力車にとって、女ひとり旅というのは良いカモなのかも。

かつてメタボ夫と一緒に歩いた時には、そこらじゅうにたむろしていた京都の人力車たちは

だ~れも声をかけてこないばかりか、あからさまに目をそらしていた(笑)。

 

 

さて、↑の写真の「奈良町」。

奈良県のなかで最も歴史の古い街並みだそうな。

奈良に行くとなるとどうしても東大寺や唐招提寺なんかを優先してしまっていたが、

どうしてどうして、駅のこんな近くにこんないい町並みがあったなんて、まさに「東大寺元暗し」だ(意味不明)。

 

街並みは昔のまま、中は新しいカフェや雑貨店、というような店も結構あったが、

昔の看板をそのまま掲げた漢方薬局や路地裏の銭湯など、なかなか風情豊か。

 

日本茶、中国茶専門の喫茶店で飲んだ高級な緑茶(650円)の味は格別だった。

店のマスターに

「普段、ご自宅でも緑茶をよくお飲みになりますか?」と訊かれ、

「ええ、まあ、葬式でもらったのが山ほどありますから」

と馬鹿正直に答えてしまい会話が終わった。(汗)

 

こちら↓は近鉄奈良駅すぐ裏手にある商店街での風景。

 

 

 

あのぅ、・・・・もっと前向きに生きてみたらどうですか。

 

 

 ★今週末はまた大阪。ブログなんか書いてる場合じゃない私に、皆様どうぞ応援の1クリックを~。
人気Blogランキング

 

 

コメント (4)

シカのキモチ。

2008-10-22 12:22:38 | 旅★日記

仕事帰りに足を伸ばして奈良公園を少々散歩。

高校の卒業旅行で東大寺のお水取りを見て以来、じつに20年ぶりの奈良です。

 

 

おばさんの「鹿せんべい、どうですか~~」というのどかな声。

その商売繁盛を誰よりも願っているのは、

ほかならぬ彼でありました。

 

 

ちなみにこの時期のシカは発情期。

せんべいを持ってない私に寄ってきました。

発情期なのでしかたありません。(シカが、ですよ)

 

 

 

さて、わたしは今日の日記で何回嘘こいてるでしょう。

 

 

★「馬鹿言ってんじゃない!」と思ったアナタ、応援の1クリックお願いします~。
人気Blogランキング

 

 

コメント (8)

ガンとは闘うべし。

2008-10-19 16:03:40 | 「がん」について

去年から今年にかけて、知人が何人もガンを発症している。

 

今、親しい友人のお母様が入院して肝がん治療中だし、
大阪にいるちょっと年上の友人も、会社を休職し、代替療法と抗ガン剤を併用しながら転移したガンと闘っている。

沖縄では三線の師匠のお父上がガンで亡くなり、今日、そのご葬儀があった。合掌。

 

日本人の2人に1人は何らかのガンにかかり、3人に1人がガンで死ぬ時代だから、

周囲に一人もいないという状況の方がおかしいのかもしれないけど、それにしても続きすぎです。

 

でもって、今年に入ってからの新しい仕事はこれまたガン関係ばかり。

ガン検査、抗ガン剤、ガン関連学会の新聞記事・・・。

私の状況が仕事を呼んだのか、そもそもそういう時代なのか。

 

多くの患者さんと、患者団体の幹部クラスの方と、医師と、支援者に会った。

 

で、いまのところの結論(ていうか、確信)。

 

ガンは、闘う気持ちがなければ勝てない。

 

 

ガンに対する患者の態度によって、予後がずいぶん異なるという海外のデータをいくつか見た。

態度はだいたい次の4パターンに分かれる。

 

1)拒否

(一応医師のいう治療は受けるが、医師がいうほど大げさなものではない、と告知をはなから受け入れない)

(2)闘志

(ガンには絶対負けない、と不屈の闘志をもち医師にも積極的に治療について質問するなど前向き)

(3)受容

(病気の体をいたわりつつ、残された日々を養生第一に静かに生きていこう)

(4)絶望

(もう助かる見込みがないと自暴自棄、常に死の恐怖にとらえられて落ち込む)

 

数年後の生存率が圧倒的に高いのは(2)。

ついで、(1)。

(3)(4)になると、5年後生存率は半数以下となり、特に(4)は低くて(2)の7分の1程度しかない、という感じ。

 

先月取材した「リレー・フォー・ライフ」では、エネルギッシュにガンと闘っている大勢のサバイバー(ガン患者と克服した人のことをそう呼んでいる)さんたちと会った。

 

その姿を目の当たりにして、

「ガンとは闘うべし。」

とますます確信を持ちました。

 

写真は、闘いを「卒業」(と、いうのです)した人たちの勇気を称え、

ガン征圧を願って行なわれた「リレー・フォー・ライフin芦屋」のルミナリエ。

芦屋のグラウンドのトラックに、手作りの灯篭が並びました。

 

 

★これから取材ラッシュ。さっそく明日は大阪へ。月末までかなりハゲシク働きます。。
がんばれ~>自分。
人気Blogランキング

 

コメント (4)

ようこそ!ジャパン

2008-10-15 21:00:42 | 旅★日記
「YOKOSO!JAPAN」

 

出張で飛行機をつかうことが多いわたしは、各地の空港でよくお目にかかるロゴだが、皆さんはご存じ?

 

ビジット・ジャパン」という国土交通省の観光客誘致キャンペーンで、
以前は当時の小泉首相が出演するCMもあった。

 

 

じつはこのロゴ、身内の作品です。MY亭主の従姉妹さん。

 

1度しか会ったことがないけれど、早くから書道の腕を商業分野で・・・と志していた。

いま思えばとても先見の明があったと思う。

 

好きこそものの上手なれ・・・を地でいって、

ちゃんと大成している知人の一人だ。

 

 

空港で見るたびに「おお、また会った♪」とよろこんでいるのだが、

札幌・千歳空港にはひときわデカデカと掲示されていたので、

つい嬉しくなって撮ってみた。

 

 

ちなみにこの下には、「花畑牧場生キャラメル」を買いたい人が2時間待ちの列をつくっていた。

その手の行列は見ただけで退散するのが常なので、お味についてはコメントできない。

(正直に言えば・・・買いたいがためにここに来てみたのだが

 

で、確実なところでは、HORIの夕張メロンゼリーはものすごくおいしいです。

札幌に行くたびに大事に買って帰っていたのだが、
この間、羽田でも買えることを発見してしまい、ちょっとショックだった。

 

 

どうでもいいけど、このブログを書くために国土交通省のサイトを調べていたら、

なんか知らぬ間に「観光庁」というものができていた。10月1日発足だって。

 

 

よろしければ応援の1クリックを。 
人気Blogランキング

 

コメント (2)

某乳業メーカー工場。

2008-10-08 22:22:49 | 旅★日記

ヲタク、とはいわないが、わたしは結構、工場見学好きである。
 

小学校の「コカコーラ工場見学」「日産日野工場見学」にはじまって(いわゆる社会科見学)、
キリンビール生麦工場見学(神奈川)、大塚製薬のオロナミンC工場見学(徳島)、
新日鉄の条鋼工場見学(北九州。こないだ火事で焼けた)、
海外では米・ウィスコンシンのミラービール工場見学、
ハーレーダビッドソンのエンジン工場見学(最後までシャーシは登場しない、超マニアックなツアー)

など。
もちろん、仕事で必要な、お得意様の工場見学は別です。
あっそれと某三線製作所の工房も。こちらは何度もおじゃましている。

 

この間の札幌出張では、午後、飛行機までの時間を利用して

Y印(写真で一目瞭然だが)の牛乳工場見学に行ってみた。

 

平日だし、こんなご時勢だしで見学者は少なく、

大人はわたし一人(汗)。

 

おいおい、貸切状態か??と思いきや、開始直前に小学生グループが2組。

どちらも6年生で、社会科見学のグループ行動らしい。

 

かくして、大人1人と小学生10名が仲良くいっしょにお姉さんの説明を聞きました。

 

見学中に、携帯が鳴った。

わたしの、ではなくて小学生の。持ち主はリーダー格の女の子である。

(2グループとも、リーダーは女子らしかった。ガンバレ男の子

どうやらその電話は担任の教師からの安否確認らしい。

 

一方、もうひとつのグループの子どもは、

「先生に連絡することになっているので、電話貸してもらえますか」

と言っていて、これはこれで微笑ましい。

 

いまどきの小学生が携帯を持ち歩いていること(だから「携帯」なのだが)、

いまどきの社会科見学はこうやって電話で遠隔操作されてるということ。

そのこと自体が社会科見学だった。

 

しかし、学校が子どもと携帯で連絡をとるなら、携帯のマナーもちゃんと教えるべきではなかろうかと。

 

★今週末はクラリネットアンサンブルの発表会。おいでいただける方はご連絡ください。
整理券をご用意させていただきます。
人気Blogランキング

コメント

女性とコレステロール値

2008-10-03 09:47:41 | 医療・健康

今日は虎ノ門パストラルで行われている「更年期と加齡のヘルスケア研究会」のプレスセミナーに来ました。

 

このブログを見た事務局の方が案内のご連絡を下さった。

ありがとうございます。

 

メタボメタボとかますびしいが、女性のコレステロール下げすぎは却って有害、医療費の無駄では?という主旨のシンポ。

 

(10/3追記)

目新しい知見がいっぱいだったが、特に印象的だった点をメモしておくと、

 

●女性は40歳過ぎからコレステロールが上がってくるのが当たり前なのに、

メタボ健診ではそういった性差がぜんぜん考えられていない。

 

したがって、女性は本来飲まなくていい高脂血症薬をのまされており、

それが医療費のムダづかいになっている、とのこと。

 

●メタボ検診ではやたら肥満(腹囲)や高コレステロール血症(脂質異常症)に注目するが、

女性の場合、むしろ心疾患のリスクに影響する要因は、肥満より①タバコ、②高血圧、③糖尿病、の順。

 

 

女性の場合、糖尿病は肥満でなくても発症するのだそうだ。

見た目の肥満より筋肉量の問題だという。

 

 

●女性では、BMI 18.5以下だと他よりも死亡率が高くなる。

つまりダイエットのしすぎはやっぱり危険。

メタボ健診では肥満しか引っかけないので、痩せすぎのハイリスク者を見逃す。

 

 

そっか、気をつけよう・・・って関係ないか。(→かなり無理・笑)。

 

 

●女性の場合、心疾患予防のために薬でコレステロールを下げる際、
下げすぎると今度は脳卒中の危険が高くなる。
総コレステロール160㎎/dl以下だと、心疾患のリスクもかえって高くなる。

 

 

総コレステロール値160はいくらなんでも低い。

実際の診療でここまで下げることがあるかどうかは別として、

下げすぎ=クスリの使いすぎ には十分留意すべきで、

それを助長するメタボの基準も厳しすぎる、という話だった。

 

こういう主張が患者団体のアボドカシーとして行なわれるのではなくて、

医師から、しかも公的に活動している研究会から発信されていることが新鮮でした。

 

 

 

★来週末はクラリネットの発表会。準備で毎日があっという間。応援ポチよろしくお願いします。
人気Blogランキング

コメント (2)

お仕事のお問合せはお気軽にどうぞ。

メディカル・健康・美容などの領域を中心に、各種インタビュー取材・原稿作成・編集企画を承ります。 また、医薬・健康関連に特化したマーケティング調査もサポートいたします。 詳しい実績や会社案内をファイルでお送りできますので、お気軽にお声をおかけください。 有限会社ウエル・ビー 鈴木/中保 044-722-2436 【Mail】info@well-be.biz 【HomePage】http://well-be.biz/