7月12日(月)雨が降ったり止んだりの涼しい一日。
夕方、6時半からNHKBS2で大相撲名古屋場所の放送を視た。一瞬目を疑った。これがあの大相撲だろうかと。
何か、化粧を落としたすっぴんを見る味気なさ。どこか田舎町の小屋掛けの旅回りの一座という感じ。
大好きな北の富士や舞の海の解説も無し。アナウンサーの無機的な声で、ぶっきらぼうに淡々と最後の仕切り、立会い、結果だけが放映されていく。幕内全取り組みがたったの20分で終了してしまった。
懸賞もぽつりぽつりと、それもたった1本。白鵬でさえもがたったの6本。
観客は、土俵周りにうっすらと言った具合で、階段席というのか半ば上方は空っぽに近い。
こんなことなら、やっぱり今場所は、すっぱり中止とすべきではなかったのか。何か歯の抜けた口の中をみているようだった。
大相撲は、何と言っても、大入り満員の客席のざわめきの中で、じっくりとした立会いの仕切りのくり返し。その間、歯切れの好い解説を聞きながら、この勝負、懸賞何本かかるだろうかなんて思いながら視るのが楽しいのだ。
何だか、出てくる力士一人ひとりが、ああ、こちらは問題の賭博に手を染めていなかったのか? よく無事ですんだなと思って見直してしまう。その分、どの力士も何かいつもより小さく見えてしまった。
こんな土俵で相撲をとらされて、観客の複雑な目にさらされるのは、気の毒のような可哀相な気がするのだが…。
それにしても、以前のような活気ある大相撲は、いつになったら視られるのだろうか…。
夕方、6時半からNHKBS2で大相撲名古屋場所の放送を視た。一瞬目を疑った。これがあの大相撲だろうかと。
何か、化粧を落としたすっぴんを見る味気なさ。どこか田舎町の小屋掛けの旅回りの一座という感じ。
大好きな北の富士や舞の海の解説も無し。アナウンサーの無機的な声で、ぶっきらぼうに淡々と最後の仕切り、立会い、結果だけが放映されていく。幕内全取り組みがたったの20分で終了してしまった。
懸賞もぽつりぽつりと、それもたった1本。白鵬でさえもがたったの6本。
観客は、土俵周りにうっすらと言った具合で、階段席というのか半ば上方は空っぽに近い。
こんなことなら、やっぱり今場所は、すっぱり中止とすべきではなかったのか。何か歯の抜けた口の中をみているようだった。
大相撲は、何と言っても、大入り満員の客席のざわめきの中で、じっくりとした立会いの仕切りのくり返し。その間、歯切れの好い解説を聞きながら、この勝負、懸賞何本かかるだろうかなんて思いながら視るのが楽しいのだ。
何だか、出てくる力士一人ひとりが、ああ、こちらは問題の賭博に手を染めていなかったのか? よく無事ですんだなと思って見直してしまう。その分、どの力士も何かいつもより小さく見えてしまった。
こんな土俵で相撲をとらされて、観客の複雑な目にさらされるのは、気の毒のような可哀相な気がするのだが…。
それにしても、以前のような活気ある大相撲は、いつになったら視られるのだろうか…。
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