1月25日(月)晴れ、暖。
家人が借りてきたDVD、韓国歴史ドラマ「ソドンヨ」。何気なく途中から覗き見たら面白くてやめられなくなった。困った。昨晩は、10時から2時まで、今朝は9時から夜7時まで、途中2時間ほどどうしても出かけなければならい用事で中座したほかは、見っぱなしで最終回54話を見終わってやっと一息ついた。
これを視るとNHKの最近の大河ドラマ「坂本竜馬」なんて子どもの紙芝居にもならないような香川輝彦の熱演も何か虚しい空回りにおもえるほどだ。
とにかく王子様とお姫さま二人を巡る純愛・お互いに対して、幼い時から夫婦となって死ぬまで、波乱万丈の運命の翻弄にめげないひた向きさがたまらなく好い。
日本でも昔は「君の名は」なんてものがあったが、最近はすっかりこのような純愛をテーマにした壮大なスケールのドラマはなくなってしまった。
韓国の歴史ドラマを視ていると、今の韓国の人々の、恋愛感は、一度愛しあったらまさに比翼連理の契りを理想としているように思える。
また、為政者に対しては、自らの身に降りかかる危機や困難を省みず、民の幸せを一番に考えてくれることを切に願っていることが伝わってくる。
その人たちが、今の日本で国民の血の汗とも言うべき税金からの政党助成金を、政党を作っては壊し作っては壊しして、そのどさくさに紛れて、本来はそのような場合には、国庫に返納することとされている、残った数億のお金を自らの政治団体に寄付して、そのお金で不動産を購入するというような、輩はどのようにみえるだろうか…。
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