1月22日(金)晴れ、暖。
今日の大相撲。あれは何だ。白鵬の無様さ。いくら大関とは言うものの毎場所、引退線上の土俵俵(タワラ)を辛うじて伝い歩きの魁皇に、無様に送り出されるとは。
おまけに琴欧州の不甲斐なさ。僅か21秒少しで腕(かいな)ひねりで土俵に叩きつけられるとは。
琴欧州もどうやら大関止まりのようだ。これって、やっぱり佐渡ケ嶽部屋の親方(元関脇)琴ノ若の優しさが災いしているのではなかろうか。琴光喜、琴奨菊後一歩の踏ん張りがきかないのだ。見ていて歯がゆくてしょうがないのは私だけだろうか。
琴欧州が、九重部屋へ入っていたらどうだろうか。もっとも、琴欧州は佐渡ケ嶽部屋だったからこそ、ブルガリアへ逃げ帰らずにここまでこられたともいえる。
それにしても、朝青龍のしぶとさ、ふてぶてしさはどうだろうか。まさに政界の小沢一郎閣下なみである。だが、こちらははるかに可愛げがありはしないか。
そしてここ一番の強さ、相撲の巧さ、豪快さは、まさに天才というほかないのではないか。
とはいえ、ここのところの大相撲のつまらなさはどうだろうか。
その原因は、大関以下の力士の毎場所見せてくれるエレヴェーターぶりにあるのではないか。
期待を持たせたと思ったら、次の場所では急降下。
これって、年6場所の今の制度が根本原因ではないのか。見るほうも一ヶ月おきでは新鮮味が失せて忙しくてしょうがない。
大相撲は日本の四季とともにあるのだ。春夏秋冬年4場所が自然ではないか。力士だって4場所となれば、それだけチャンスが少なくなり、真剣に体調を整えて、覚悟を決めて臨むようになるのではないか。
それが今のようでは、「まあ、いいか、今場所落としったって、無理することはないや。また直ぐ来場所があらー」というような気分に浸ってしまっているのではなかろうか。
今日の大相撲。あれは何だ。白鵬の無様さ。いくら大関とは言うものの毎場所、引退線上の土俵俵(タワラ)を辛うじて伝い歩きの魁皇に、無様に送り出されるとは。
おまけに琴欧州の不甲斐なさ。僅か21秒少しで腕(かいな)ひねりで土俵に叩きつけられるとは。
琴欧州もどうやら大関止まりのようだ。これって、やっぱり佐渡ケ嶽部屋の親方(元関脇)琴ノ若の優しさが災いしているのではなかろうか。琴光喜、琴奨菊後一歩の踏ん張りがきかないのだ。見ていて歯がゆくてしょうがないのは私だけだろうか。
琴欧州が、九重部屋へ入っていたらどうだろうか。もっとも、琴欧州は佐渡ケ嶽部屋だったからこそ、ブルガリアへ逃げ帰らずにここまでこられたともいえる。
それにしても、朝青龍のしぶとさ、ふてぶてしさはどうだろうか。まさに政界の小沢一郎閣下なみである。だが、こちらははるかに可愛げがありはしないか。
そしてここ一番の強さ、相撲の巧さ、豪快さは、まさに天才というほかないのではないか。
とはいえ、ここのところの大相撲のつまらなさはどうだろうか。
その原因は、大関以下の力士の毎場所見せてくれるエレヴェーターぶりにあるのではないか。
期待を持たせたと思ったら、次の場所では急降下。
これって、年6場所の今の制度が根本原因ではないのか。見るほうも一ヶ月おきでは新鮮味が失せて忙しくてしょうがない。
大相撲は日本の四季とともにあるのだ。春夏秋冬年4場所が自然ではないか。力士だって4場所となれば、それだけチャンスが少なくなり、真剣に体調を整えて、覚悟を決めて臨むようになるのではないか。
それが今のようでは、「まあ、いいか、今場所落としったって、無理することはないや。また直ぐ来場所があらー」というような気分に浸ってしまっているのではなかろうか。
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