旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

世界一やさしい 株の教科書 1年生←切り口に独自性 しかし・・・

2015-06-27 23:56:29 | 株式投資・資産運用
世界一やさしい 株の教科書 1年生
クリエーター情報なし
ソーテック社


 図書館本。

 これ、株式投資の入門書ということなのだけれど、類書とはちょっと違います。

・文章が読みやすい、わかりやすい
・つまらない説明をグダグダと書いていない
・一見、「えっ?」と思うような独特の切り口

 といった点はなかなか面白いのです。

 が、先に進むと、つまりはテクニカル分析重視です。
 なので、これは一般的な入門書とは言いがたく、場合によっては有害だと思います。

 テクニカル分析とやらは、私は好みではない。
 つまるところ、本質的に後講釈の結果論にしかならないテクニカル分析は「嫌い」です。

 好きで、これを売買タイミングの参考にしたい人はそうすればいい。
 ただ、テクニカル分析の有効性は実証できませんわ、いくらあてはまる例を持ち出してきても。

 


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運を支配する (幻冬舎新書)←そこらの株本より有益

2015-06-27 22:25:06 | 映画テレビメディア
運を支配する (幻冬舎新書)
クリエーター情報なし
幻冬舎


 図書館本。

 全部読みましたが、これは、そこらの「とんでも」系、「爆騰銘柄」系株本よりもよほど有益かと思います。

 この本は実態を示すことができない「運」について書いてあるのではないです。

 様々な場面での我々がとるべきスタンスのあり方について、具体的体験をもとにしつつ一般論を書いています。

 ごくわずかに株式投資等についてふれているところもありますが、基本は投資関連の書籍ではありません。
 ですが、参考になるところは多々あります。

 意外におすすめですね、これは。
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「水」の旅 白州・軽井沢へ(15)

2015-06-27 18:47:23 | インターネット・パソコン・デジカメ
「水」の旅 白州・軽井沢へ(15)

 浅間山の東側から回りこむような形で、有料道路を通って鬼押出し園に向かいます。

 ここは大学生の時以来で、ゆっくり来てみたかった場所です。今回の旅行の目的、その2です。
 32年ぶりぐらいということになります。

浅間山の山頂の方は雲がかかって見えませんでした。
火山活動がやや活発化しているということでしたが、その気配は感じられませんでした。


江戸時代、天明の大噴火の時の溶岩流のあとです。
あの山頂の火口から一気に流れ下ってきた溶岩流。
大飢饉の原因にもなったものすごい噴火。ここにいると、少しはそれをイメージすることができます。




ん?、なんか鳥?。


トリミングでアップにしてみると・・・。ホオジロですね。頬が白いでしょ。


こちらはシャクナゲ。ハクサンシャクナゲ。




で、食堂でこれを食べてみました。


うーん、味はレトルトカレーやないかーい!。別に味は期待してなかったですが。


鬼ベア・・・。やや安易かも・・・。


ブログのプロフィール写真も、ここの鬼にしてみました。

ということで、上信越道から更埴へ。距離的には遠いけど、時間的にはこのコースが速いようなので。

で、しばらく上信越道を走っていると、パトカーが追い越して前に入る。
で、なんか合図してるし・・。えっ、私ではか・。何か?。そんなにスピード出してませんが・・・。
「上信越道は80キロ制限で、109キロでてるので、ちょっとスピードが出過ぎですね・・」
って、3点で1.8万円・・・。あらーん。

はい、もう、おとなしく帰ります・・・・。

最後、ちょっとしゃれになりませんでしたが、この白州・軽井沢の旅はなかなかよかったです。

ただ、軽井沢は、いいところだけど、関西からは遠いです。八ヶ岳とか白州は以外に近いというか、安曇野
と変わらないですね。

軽井沢周辺は他にも滝があるようだし、またゆっくり行きたいところではあります。
あ、白州のあたりも。

ということで、このシリーズ、終了です。わりと一気に書けました。
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オークション 3.3万 3月以降同水準

2015-06-27 16:35:47 | 株式投資・資産運用
オークション 3.3万 3月以降同水準

オークションの今月の総落札額は3.3万円程度。

3月が3.2万、4月が3.2万、5月が3.8万なので、ここ4ヶ月はほぼ同水準です。

低価格での書籍等の出品を継続してこれなので、それをやめると、落札額はさらに低下するでしょう。

出品総数は600を超えており、保管場所等が限界に近づいています。

ここは低価格で長期間出品していてまったく入札がない書籍等の処分もすすめていかないといけません。
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「水」の旅 白州・軽井沢へ(14)

2015-06-27 14:28:22 | インターネット・パソコン・デジカメ
「水」の旅 白州・軽井沢へ(14)

 白糸の滝へは、また車で5分ぐらいです。

 道沿いに駐車場があります。無料です。
 台数はそんなにとめられないですが、観光バスも駐車可能で、クラブツーリズムの団体さんなんかも続々と来ます。

 車の道から5分くらい坂道をあがると白糸の滝です。
 月曜の午前ですが、結構、観光のお客さんが来ていました。

 団体のお客さんがだーっと来てはひいていくという感じです。




静岡の富士の裾野にも同名の滝がありますが、こちらは浅間山麓のものです。

背後に川はなく、地層をしみてきた水が、不透水層の地層にあたり、地層の切れ目から水が湧きだしているという形です。
水量はかなり多い感じがしました。




こうして見ると、確かに「白糸」という感じがします。


「ノルウェイの滝」(なんでやねん!)




急に日がさしてきました。となると、初夏の雰囲気です。一瞬で光の条件は変わります。
滝は露出オーバーぎみになると、白くとんでしまいますので、注意が必要です。




実際の風景はこんな感じです。


滝からの水が流れだしたているところです。シャッター1/13だったかな。


ということで、鬼押出し園へ向かいます。

つづく。
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とらぬ狸の サムティ・レジデンシャル

2015-06-27 12:54:19 | 株式投資・資産運用
とらぬ狸の サムティ・レジデンシャル

 まとめてきているので、来週はとりあえず火曜のこれです。他のIPO銘柄、株の方は相変わらず全スカで公募が取れません・・・。

 ヤフーの掲示板をのぞいてみますが、特に盛り上がりはありません(^_^;)。
あ、今はヤフー掲示板とは言わないのか。

 全般に、昔の方がこういうところの書き込みは多かったような気がします、この銘柄にかぎらずね。

 個人的な見方は特に変わらないです。


 さて、ここの売買で利益が出たら、まずは既に先行して使っている(?)「「水」の旅 白州・軽井沢へ」のコストをカバー。
どれぐらいかかっているのだろう、総額だと15万ではきかないかな。

 さらに利益があった場合は、M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8(ブラック)がほしいです。
 レンズですが、8.2万くらいします。価格ドットコムではアマゾンが安値になってますが、オリコモールからオリンパスのオンラインショップに入り、ポイントを使った方が、さらに少し安いかもしれません。

 本当はM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1.4x テレコンバーターキットがほしいけど、これは15.3万。

 さらにはオリンパス OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II ボディも。これは9.3万ぐらいです。

 あとは財布の新しいのが欲しいかな。

 さて、どこまでいけますか?。

 75ミリレンズまではなんとかお願いしたいです。
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「水」の旅 白州・軽井沢へ(13)

2015-06-27 12:31:08 | インターネット・パソコン・デジカメ
「水」の旅 白州・軽井沢へ(13)

 万平ホテルから白糸ハイランドウェイへ向かいます。

 この道の途中に白糸の滝があるのですが、その手前のところには竜返しの滝というのがあるようで、
まずはそこをめざします。

 旧三笠ホテルの横を通過して、山のほうへあがっていきます。

 で、有料道路の白糸ハイランドウェイに入ってしばらく走ります。

 ん?、途中から竜返しの滝の方におりられるのかと思ったら、料金所から入ったすぐのところに駐車して、歩いていくようです。
 ということで、少し戻ります。

 あ、その前に、これ、万平ホテル内の資料室においてあったピアノ。ジョン・レノンも弾いたそうです。
 メインダイニングの今のピアノは自動演奏のものになってました。


森のなかの道を10分少々歩きます。


下には川が流れています。鳥の声がよく聞こえます。なんの鳥だろう?。さっぱりわかりません・・・。


森の力、森の命。


小さい橋を渡ります。もうすぐです。


ほー。


小さい滝ですが、上の方は小さく三段ぐらいになっています。
森のなかの気持ちのいい滝です。




光がさしてきました。一瞬で光の状態が変わります。









全体が明るくなると雰囲気がまた違って見えます。


戻ります。







「ノルウェイの森」(わかったって!)


こういう場所では車のサンルーフを全開にして走りたいですね。


滝とか川など、水流の撮影はシャッタースピードをゆっくりにした方が
雰囲気のある写真になったりします。

基本はシャッタースピードを1/15とかのスローにすれば、水流が糸状になったり、ひとまとまりになつたりしてうつります。
が、通常のオートの設定だと、そんなにシャッタースピードが落ちない。

絞りの値を大きくすればシャッタースピードは遅くなるわけですが、明るいところだと、それでもシャッタースピード
が速過ぎる場合があります。

そういう場合は、ISO感度設定をLOWにしましょう。

それでもだめな場合は・・・、減光フィルターでも使うしかないか・・・。撮るアングルとかアップの度合いを変えるか。

こういうところは、できれば三脚等を使ってしっかり撮りたいところです。

あー、そうそう「竜返しの滝」で画像検索をしてみてください。すごくいい写真がいっぱいでてきますので。

白糸の滝に向かいます。

つづく。
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一生お金に困らない生き方

2015-06-27 11:48:43 | 映画テレビメディア
一生お金に困らない生き方
クリエーター情報なし
PHP研究所


 図書館本。書店でベストセラーのところにも並んでいます。

 これはちょっと書名に偽りありという感じ。
 というか、マーケティング的にはうまいというところもあります。

 つまりは自己評価を高めて、お金は上手に使いましょうという話でね。
 運用云々とは関係ないです。

 私も、無理ないと思える範囲で、お金は使うようにしています。


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「水」の旅 白州・軽井沢へ(12)

2015-06-27 10:34:32 | インターネット・パソコン・デジカメ
「水」の旅 白州・軽井沢へ(12)

 長いですね。このシリーズは・・・。
 まあ、自分で旅行の記憶を反芻するために書いているようなものですので。

 さてと、万平ホテルのディナー。
 いやー、メインダイニングの雰囲気がよいですね。落ち着いた感じです。

 メニュー。


そんなに変わったメニューはなくオーソドックスなものですが、どれもおいしいです。
量も、若い人らには物足りないかもしれないけれど、これでちょうどいいです。

ホテルのグラスにビール、あちこちにこのホテルのマークが。















八ヶ岳リゾナーレのような「びっくり」感は皆無です。が、そんなものはいらないといえばいらない、
落ち着いてゆっくりと食事を楽しめるので、これで十分というか、この方がよいところもあります。
再訪するなら、断然、万平ホテル。ということは、年をとったということでもあるかな。

天井のシャンデリヤ。


あちこちにステンドグラスも。浅間山でしょうか。





朝です。2階からフロント前のロビーへ。
あ、部屋には信毎、信濃毎日新聞がはいってました。なんか懐かしい。


このテラスも気持ちよさそうです。


ロビー。


朝食。庭の見えるいい席。ホテルオリジナルのジャムがおいてあります。



食事が終わったら、この札を持っていきます。裏に番号が刻んであります。


バイキングじゃないよ。選んだものを持ってきてくれます。静かな大人の雰囲気。
オムレツはふわふわで、very good!。


こちらスクランブルエッグ。


庭を散歩できます。朝は気持ちいい。夏の朝なんかは最高でしょうね。




欅(けやき)、樹齢400年とか。なんかでかい木とか岩とかがあると、すぐこうしめ縄をしたりしますね。
感覚的にはわからないこともないですが。


ぐるっと回ってくると、ホテル正面に出ます。


さて、チェックアウトして、白糸の滝と鬼押出しの方に向かいます。

つづく。
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「水」の旅 白州・軽井沢へ(11)

2015-06-27 08:33:51 | インターネット・パソコン・デジカメ
「水」の旅 白州・軽井沢へ(11)

 八ヶ岳倶楽部から万平ホテルまでは、車で1時間半以上かかります。
 すべて一般道。小海線沿いの国道、高原地帯を走り、佐久市におります。
 そこからまた国道を軽井沢に向かいます。

 軽井沢駅のところを左折し、少しあがってから、メインの旧軽井沢の通りから右折します。

 すると、そこはもう左右を高い木々に囲まれた別荘地の中の道。
 まっすぐに進んで突き当りが万平ホテルです。

避暑地、別荘地として伝統のある軽井沢の中でも、ここは古いホテルです。


館内はこの赤、オレンジ色が基調となっています。落ち着いた感じでよいです。


2階の廊下。


せっかくなので、わざと旧館の部屋をとりました。


室内。


古いバスタブ。白色ですが、お湯を入れると薄いブルーになります。




猫足というらしいです。猫にしてはたくましい足?。


ということで、ちょっと散歩に行ってから夕食になります。

つづくよ。


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