課長でなく化学調味料、化調でした (;^_^A
路麺界の大物フィクサー・ケビンさんが、最近、完全無化調ツユに切り替えた「よもだそば」さんにお願いをして、新旧ツユの食べ比べ、つまり、無化調と化調入りツユの比較をさせていただきました。
日本酒で口を濯ぎつつ… σ(^_^;)
従来のカエシに化調が入ったツユをかけそばで♪
圧倒的な旨味が一口含むとガーンと来ます。
これはこれでおいしい。スゴイぞ♪ 化学のチカラ。
余韻が長く、味わいが平板とも言えるかもしれない。
無化調カエシの新ツユ。
「むらめん 茹で麺 黒そば」を模してスタートしている個性の強い自家製麺の生麺に対抗すべく天然ダシを強めに使っているツユ。
カツオ節などより昆布系に傾いた感じ。
やはり、旨味の複雑さ、後味の良さ、スッキリしで飲み口も爽やかです。
こちらも負けずにおいしい。
天然ダシで互角の旨味を出すためには相応のコストが掛かりますから、値上げをしないで無化調に切り替えるのは企業努力の賜物ですね。
化学調味料は人類の偉大な発明である事も確かです。
無化調信仰も判らなくはないですが、適量を上手く使う事ができれば良いのかもしれません。
洗練された科学は魔術と見分けがつかない物のように思えます。
いや、しかし、並べて食べ比べると「鉄の舌」の私でも違いが明確に分かって面白かったです。
もう二度と旧ツユはもう食べられないんだなぁ…。
よもだそばさん、ケビンさん、ありがとうございました ( ´ ▽ ` )ノ
今週の週替りそばに乗ってる「坊ちゃんかぼちゃの天ぷら」
とても小ぶりのカボチャで生産者は手間が掛かりそうですがうまかった。
協力 : よもだそば 公式Webサイト
路麺界の大物フィクサー・ケビンさんが、最近、完全無化調ツユに切り替えた「よもだそば」さんにお願いをして、新旧ツユの食べ比べ、つまり、無化調と化調入りツユの比較をさせていただきました。
日本酒で口を濯ぎつつ… σ(^_^;)
従来のカエシに化調が入ったツユをかけそばで♪
圧倒的な旨味が一口含むとガーンと来ます。
これはこれでおいしい。スゴイぞ♪ 化学のチカラ。
余韻が長く、味わいが平板とも言えるかもしれない。
無化調カエシの新ツユ。
「むらめん 茹で麺 黒そば」を模してスタートしている個性の強い自家製麺の生麺に対抗すべく天然ダシを強めに使っているツユ。
カツオ節などより昆布系に傾いた感じ。
やはり、旨味の複雑さ、後味の良さ、スッキリしで飲み口も爽やかです。
こちらも負けずにおいしい。
天然ダシで互角の旨味を出すためには相応のコストが掛かりますから、値上げをしないで無化調に切り替えるのは企業努力の賜物ですね。
化学調味料は人類の偉大な発明である事も確かです。
無化調信仰も判らなくはないですが、適量を上手く使う事ができれば良いのかもしれません。
洗練された科学は魔術と見分けがつかない物のように思えます。
いや、しかし、並べて食べ比べると「鉄の舌」の私でも違いが明確に分かって面白かったです。
もう二度と旧ツユはもう食べられないんだなぁ…。
よもだそばさん、ケビンさん、ありがとうございました ( ´ ▽ ` )ノ
今週の週替りそばに乗ってる「坊ちゃんかぼちゃの天ぷら」
とても小ぶりのカボチャで生産者は手間が掛かりそうですがうまかった。
協力 : よもだそば 公式Webサイト
このような比較ができるシチュエーションが、まず尋常じゃないですね~。
また「値上げをしないで無化調に切り替えるのは企業努力の賜物」というのも、お店の意地を感じますね。
私は逆に、めんつゆ多用なので、無化調はもう舌がイカレていて、その良さを理解できないかもしれない、という不安に駆られます。
はい、誠にとても貴重な機会でした。
私も市販の即席粉末ダシや液体ダシにまみれた食生活をしている「鉄の舌」の持ち主ですが、やはり、飲み比べると明らかに違いますね。
よもだそばさんの場合、合わせている生麺がそれなりに個性の強いそばなのでツユも負けないように旨味を強化すると100%天然ダシでも嫌味が出かねない所が難しそうでした。
メーカーも如何に天然ダシに近づけるかを競っている訳で現代の食品化学は実に奥深い物だなぁと感じます。