2018/5/7より「小諸そば」で価格改定が行われたので、「小諸そば」の新価格も反映させて、
久しぶりに「小諸そば」「富士そば」「ゆで太郎」、3大チェーンの価格を定点観測しておこうと思います。
※前回調査 [2016/3/22版]
※「富士そば」は、近隣競合店の有無により価格を変えたり、店舗独自のメニュー展開をしますが、
公式Webサイトに掲載されている標準店価格を原則として採用しています。
※ゆで太郎(ゆで太郎システム 運営店舗)の標準価格 公式Webサイト
※ゆで太郎(信越食品 運営店舗)の標準価格 公式Webサイト
※小諸そばの標準価格は公式Webサイトに記載が無いので実地調査の結果を採用。九段下駅前店 2018/5/10撮影
その他、実地調査で収集したなるべく新しい参考資料は下記の通り
・小諸そば 飯田橋店の券売機メニュー 2018/5/7撮影
・ゆで太郎(信越食品 運営店舗) 南砂店の券売機メニュー 2018/4/13撮影
・富士そば 大森店の券売機メニュー 2018/5/10撮影
◆「かけ」
・小諸そば 290円
・ゆで信越 320円
・ゆでシス 320円
・富士そば 300円
価格改定後も一番安いのは「小諸そば」
◆「もり」
・小諸そば 290円......大盛1.5倍 30円増、二枚盛り2.0倍 60円増
・ゆで信越 320円......大盛1.5倍 100円増、特もり3.0倍 280円増
・ゆでシス 320円......大盛1.5倍 100円増、2枚もり2.0倍 150円増、特もり3.0倍 280円増
・富士そば 300円......大盛1.5倍 100円増、特もり2.0倍 200円増、富士山3.0倍 300円増
「小諸そば」で、そばを「3.0倍」にするためには、二枚盛り×2=120円増しで済むネ
◆「かき揚げそば」(「富士そば」では「天ぷらそば」と称する)
・小諸そば 390円......かき揚げ単品 120円⇒20円割引している
・ゆで信越 420円......かき揚げ単品 100円
・ゆでシス 420円......かき揚げ単品 120円⇒20円割引している
・富士そば 410円......かき揚げ単品 110円
かき揚げの単品価格を単純にプラスする「富士そば」と「ゆで太郎(信越)」に対し、
「小諸そば」「ゆで太郎(システム)」は定番メニューとして割引を行っているヨ
◆「かき揚げ玉子そば」
※(「ゆで太郎(システム)」は単品組み合わせ。「ゆで太郎(信越)」と「富士そば」では「天玉」と称する)
・小諸そば 440円......玉子単品 50円(生玉子のみ)
・ゆで信越 470円......玉子単品 60円(生玉子・温泉玉子、茹で玉子から選べる♪)⇒10円割引している
・ゆでシス 490円......生玉子単品 70円。温泉玉子単品は100円...
・富士そば 470円......生玉子/温泉玉子 単品 各60円
◆「いか天そば」(「ゆで太郎(システム)」は単品組み合わせ)
・小諸そば 400円......イカ天単品は120円⇒10円割引している
・ゆで信越 ---円......イカ天発売中止
・ゆでシス ---円......イカ天発売中止
・富士そば ---円......イカ天発売中止
イカ/タコの仕入れ値が上昇している昨今...「小諸そば」以外ではメニュー落ちになってしまっています
富士そばでは店舗裁量で出してる店舗もあるし、
ゆで太郎(信越食品)でも「当店限定メニュー/トッピング」で出している店舗も結構ある
◆「朝そば」or「朝定食」(一番安いもの)
・小諸そば ---円......だいぶ前から朝メニューの提供無し
・ゆで信越 360円......ご飯付きの朝定食。ミニカレー、納豆、高菜ご飯の3種。朝そばの提供は無し
・ゆでシス 330円......朝そば。揚げ玉フリー、温冷(かき揚げorわかめ)+玉子 or 大根おろし
・富士そば 320円......朝そば。温冷(たぬきorきつね)+玉子+わかめ
「ゆで太郎(システム)」には「朝定食(360円)」もある
「富士そば」は店舗により「夕そば(320円)」や各種「朝食セット(320円~)」なども展開しているネ
ある程度、店舗に裁量が任せられているため自由度が高いのが特徴的ですね。
◆フルサイズ「かつ丼」
・小諸そば 510円......ヒレカツ丼
・ゆで信越 570円......味噌汁付き
・ゆでシス 650円......ジャンボかつ丼。使用するカツは大きめ。ミニそば付(汁物)
・富士そば 490円......吸い物付き
「富士そば」は従来のセット物としての枠を越えて「かつ丼」などのボリュームのあるご飯物に注力しているし(デカ盛りの「よくばりコンポ」もある)、「ゆで太郎(システム)」は「日本そば」の枠すら吹き飛ばして「中華そば」の投入を行うなど、3大チェーンそれぞれの方向性に大きく開きが出てきているので、麺類中心の数品の価格を比べるだけでは、あまり意味が無いかもしれませんが......その辺りは今後の課題という事で......。
◆ 2018/5/16 追記
並びに「小諸そば」東京駅前店があるため、
競合店対策として例外的に特価設定となっている「富士そば」八重洲口店の券売機メニュー。
(クリックで拡大) 2018/5/15撮影
今回の「小諸そば」の値上げで、ここの富士そばの方が安いメニューが出現したねー(^^♪
「かけ・もり」280円で10円安い。「たぬき・冷やしたぬき」は340円で同額。
その他、天ぷらそば系統は小諸そばの方が安いけど、朝そばもあるし競合店対策としてやっと機能するかな。
ここ「八重洲口店」は大盛りや特盛りも「富士そば」の標準価格の半額だね。そして、「いか天」がある!!
久しぶりに「小諸そば」「富士そば」「ゆで太郎」、3大チェーンの価格を定点観測しておこうと思います。
※前回調査 [2016/3/22版]
※「富士そば」は、近隣競合店の有無により価格を変えたり、店舗独自のメニュー展開をしますが、
公式Webサイトに掲載されている標準店価格を原則として採用しています。
※ゆで太郎(ゆで太郎システム 運営店舗)の標準価格 公式Webサイト
※ゆで太郎(信越食品 運営店舗)の標準価格 公式Webサイト
※小諸そばの標準価格は公式Webサイトに記載が無いので実地調査の結果を採用。九段下駅前店 2018/5/10撮影
その他、実地調査で収集したなるべく新しい参考資料は下記の通り
・小諸そば 飯田橋店の券売機メニュー 2018/5/7撮影
・ゆで太郎(信越食品 運営店舗) 南砂店の券売機メニュー 2018/4/13撮影
・富士そば 大森店の券売機メニュー 2018/5/10撮影
◆「かけ」
・小諸そば 290円
・ゆで信越 320円
・ゆでシス 320円
・富士そば 300円
価格改定後も一番安いのは「小諸そば」
◆「もり」
・小諸そば 290円......大盛1.5倍 30円増、二枚盛り2.0倍 60円増
・ゆで信越 320円......大盛1.5倍 100円増、特もり3.0倍 280円増
・ゆでシス 320円......大盛1.5倍 100円増、2枚もり2.0倍 150円増、特もり3.0倍 280円増
・富士そば 300円......大盛1.5倍 100円増、特もり2.0倍 200円増、富士山3.0倍 300円増
「小諸そば」で、そばを「3.0倍」にするためには、二枚盛り×2=120円増しで済むネ
◆「かき揚げそば」(「富士そば」では「天ぷらそば」と称する)
・小諸そば 390円......かき揚げ単品 120円⇒20円割引している
・ゆで信越 420円......かき揚げ単品 100円
・ゆでシス 420円......かき揚げ単品 120円⇒20円割引している
・富士そば 410円......かき揚げ単品 110円
かき揚げの単品価格を単純にプラスする「富士そば」と「ゆで太郎(信越)」に対し、
「小諸そば」「ゆで太郎(システム)」は定番メニューとして割引を行っているヨ
◆「かき揚げ玉子そば」
※(「ゆで太郎(システム)」は単品組み合わせ。「ゆで太郎(信越)」と「富士そば」では「天玉」と称する)
・小諸そば 440円......玉子単品 50円(生玉子のみ)
・ゆで信越 470円......玉子単品 60円(生玉子・温泉玉子、茹で玉子から選べる♪)⇒10円割引している
・ゆでシス 490円......生玉子単品 70円。温泉玉子単品は100円...
・富士そば 470円......生玉子/温泉玉子 単品 各60円
◆「いか天そば」(「ゆで太郎(システム)」は単品組み合わせ)
・小諸そば 400円......イカ天単品は120円⇒10円割引している
・ゆで信越 ---円......イカ天発売中止
・ゆでシス ---円......イカ天発売中止
・富士そば ---円......イカ天発売中止
イカ/タコの仕入れ値が上昇している昨今...「小諸そば」以外ではメニュー落ちになってしまっています
富士そばでは店舗裁量で出してる店舗もあるし、
ゆで太郎(信越食品)でも「当店限定メニュー/トッピング」で出している店舗も結構ある
◆「朝そば」or「朝定食」(一番安いもの)
・小諸そば ---円......だいぶ前から朝メニューの提供無し
・ゆで信越 360円......ご飯付きの朝定食。ミニカレー、納豆、高菜ご飯の3種。朝そばの提供は無し
・ゆでシス 330円......朝そば。揚げ玉フリー、温冷(かき揚げorわかめ)+玉子 or 大根おろし
・富士そば 320円......朝そば。温冷(たぬきorきつね)+玉子+わかめ
「ゆで太郎(システム)」には「朝定食(360円)」もある
「富士そば」は店舗により「夕そば(320円)」や各種「朝食セット(320円~)」なども展開しているネ
ある程度、店舗に裁量が任せられているため自由度が高いのが特徴的ですね。
◆フルサイズ「かつ丼」
・小諸そば 510円......ヒレカツ丼
・ゆで信越 570円......味噌汁付き
・ゆでシス 650円......ジャンボかつ丼。使用するカツは大きめ。ミニそば付(汁物)
・富士そば 490円......吸い物付き
「富士そば」は従来のセット物としての枠を越えて「かつ丼」などのボリュームのあるご飯物に注力しているし(デカ盛りの「よくばりコンポ」もある)、「ゆで太郎(システム)」は「日本そば」の枠すら吹き飛ばして「中華そば」の投入を行うなど、3大チェーンそれぞれの方向性に大きく開きが出てきているので、麺類中心の数品の価格を比べるだけでは、あまり意味が無いかもしれませんが......その辺りは今後の課題という事で......。
◆ 2018/5/16 追記
並びに「小諸そば」東京駅前店があるため、
競合店対策として例外的に特価設定となっている「富士そば」八重洲口店の券売機メニュー。
(クリックで拡大) 2018/5/15撮影
今回の「小諸そば」の値上げで、ここの富士そばの方が安いメニューが出現したねー(^^♪
「かけ・もり」280円で10円安い。「たぬき・冷やしたぬき」は340円で同額。
その他、天ぷらそば系統は小諸そばの方が安いけど、朝そばもあるし競合店対策としてやっと機能するかな。
ここ「八重洲口店」は大盛りや特盛りも「富士そば」の標準価格の半額だね。そして、「いか天」がある!!