前回、急遽開催した、ヤノベケンジ氏を迎えてのアートdeてつがくカフェは、
取材陣も含めると53名もの参加者が集まり大盛況でした。
この勢いのまま、年内最後のてつカフェも盛り上がってまいりたいと思います。
テーマは、来年の4月で平成時代も終わりということで、
平成の30年間を振り返ってみたいと思います。
てつがくカフェ@ふくしま2018.12.22.
【テーマ】「平成とはいかなる時代であったか?」
【日 時】2018年12月22日(土)
16:00~18:00
【場 所】福島市市民活動サポートセンター 多目的ホール
チェンバおおまち3階 (福島市大町4-15)
【参加費】無料 (飲み物も無料)
【事前申し込み】不要 (直接会場にお越しください)
【問い合わせ先】onohara@educ.fukushima-u.ac.jp
当時の小渕官房長官の説明によれば、「平成」という元号には、
『史記』の「内平外成」と『書経』の「地平天成」より、
「国の内外、天地とも平和が達成される」という願いが込められていたそうです。
平成元年は西暦で言うと1989年。
日本はバブル経済のまっただ中でした。
たしかにある意味平和な時代だったかもしれません。
世界的に見るとベルリンの壁が崩壊し、東西冷戦が終結したのが1989年です。
世界全体が浮き足立ち、未来はバラ色であるかのような気配が漂っていました。
(私自身は先の見えない大学院生だったので、
バブルの恩恵を何ひとつ受けられませんでしたが…)
しかしその後バブルはあっさりはじけ、
日本は「失われた20年」に突入していきます。
そんな中、阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件が相次いで発生します。
世界レベルでも冷戦が終結して平和な時代が訪れるかと思いきや、
湾岸戦争から9.11へと、新しい戦争の時代に突入していきました。
そして、3.11。
ざっと振り返るだけでも盛りだくさんの30年間でした。
おおよそ「平らかに成る」とは正反対の時代だったようにも思います。
皆さんは平成時代というと何を真っ先に思い出すでしょうか。
平成を振り返るにはまだちょっと早すぎるかもしれませんが、
これからそういうブームがやってくるものと思われますので、
一足お先に平成を総括してみたいと思います。
「てつがくカフェ@ふくしま」は、
昭和生まれの方でも平成生まれの方でも気軽に対等に、
安心して何でも話し合える場です。
初めての方もお気軽にご参加ください。
取材陣も含めると53名もの参加者が集まり大盛況でした。
この勢いのまま、年内最後のてつカフェも盛り上がってまいりたいと思います。
テーマは、来年の4月で平成時代も終わりということで、
平成の30年間を振り返ってみたいと思います。
てつがくカフェ@ふくしま2018.12.22.
【テーマ】「平成とはいかなる時代であったか?」
【日 時】2018年12月22日(土)
16:00~18:00
【場 所】福島市市民活動サポートセンター 多目的ホール
チェンバおおまち3階 (福島市大町4-15)
【参加費】無料 (飲み物も無料)
【事前申し込み】不要 (直接会場にお越しください)
【問い合わせ先】onohara@educ.fukushima-u.ac.jp
当時の小渕官房長官の説明によれば、「平成」という元号には、
『史記』の「内平外成」と『書経』の「地平天成」より、
「国の内外、天地とも平和が達成される」という願いが込められていたそうです。
平成元年は西暦で言うと1989年。
日本はバブル経済のまっただ中でした。
たしかにある意味平和な時代だったかもしれません。
世界的に見るとベルリンの壁が崩壊し、東西冷戦が終結したのが1989年です。
世界全体が浮き足立ち、未来はバラ色であるかのような気配が漂っていました。
(私自身は先の見えない大学院生だったので、
バブルの恩恵を何ひとつ受けられませんでしたが…)
しかしその後バブルはあっさりはじけ、
日本は「失われた20年」に突入していきます。
そんな中、阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件が相次いで発生します。
世界レベルでも冷戦が終結して平和な時代が訪れるかと思いきや、
湾岸戦争から9.11へと、新しい戦争の時代に突入していきました。
そして、3.11。
ざっと振り返るだけでも盛りだくさんの30年間でした。
おおよそ「平らかに成る」とは正反対の時代だったようにも思います。
皆さんは平成時代というと何を真っ先に思い出すでしょうか。
平成を振り返るにはまだちょっと早すぎるかもしれませんが、
これからそういうブームがやってくるものと思われますので、
一足お先に平成を総括してみたいと思います。
「てつがくカフェ@ふくしま」は、
昭和生まれの方でも平成生まれの方でも気軽に対等に、
安心して何でも話し合える場です。
初めての方もお気軽にご参加ください。