寒空の街頭で

衆議院選挙が近づいて、街頭には候補者が立っている。

今朝も候補者本人から駅前でパンフレットを貰った。

プロフィールをみると、私の一つ年下、地元生まれのエリートだった。

年代が近いだけに、素直に偉いなぁと思う。
日本を良くしたいと思っていたとしても、それを声高にうたうことやまして実行に移すことはとんでもない負担を伴うし、ドロドロした世界に嫌でも足を踏み入れなきゃいけないんだから。

だからと言って、その候補者を支持するかは別として
今日も始業間際に出勤しようとしているこんな私が言うのも何だけど
一つエールを贈るとしたら…

あんまり曖昧で大きなことを言わない方がいいかなって。
具体的なビジョンと現実的な目標を絞って分かりやすく掲げて伝えるだけでいいと思う。
皆同じようなことを言っているのでは、誰に入れたらいいか判らない。
日本のために、国民のためになんて選挙でわざわざ言わなくてもいいと思う。だってそんなの当たり前だから。

まして相手の足を引っ張ることは、印象が悪くなるだけなのでやめた方がいい。選挙戦に勝つことが目的じゃなく、「どうだ凄いだろう」って力を誇示するのが目的じゃなく、まず日本を良くすることが政治の目的なのだから。

…なんて、それは他人事ではなくて私もどれだけ自分の事として考えられるかが問われているのだと思う。

改めて、今月からは少しペースダウンしていこう。
冬は不調になりやすいので。

今日は短時間で集中して、頑張る。