10年後、うちの会社はあるか

どぉなんだろなー…
今のままだと、存続してない気がするなぁ。
仕事ができるようになるには、会社に忠誠心をもつことが必要だと思う。
特に私のいる部署は、大まかにいうと現場と本社の間に立ち、現場をとりまとめ、連絡・調整をするところだ。
現場の施工管理に関わる技術を身につけ、磨きあげる、利益をあげるための努力はもちろん組織力もあるけど、個人の力量にかかる。
だから特に新人の頃は自分の技術を磨き、経験していくことに集中できるけど…
私の場合は言ってしまえば誰でもできる事務職だ。
現場事務の経験でプラスになってることと言ったら…
検査やコンクリート打設、内覧会、竣工前の現場がどんな状態か、
安全の為にどれだけ気を配っているか、
所長がどれだけ沢山のことをやってるか、
具体的に一つひとつ正確に挙げて業務について説明することは…
調べないとできないけど、
だいたいこんな感じだって分かる。

私の強みといったらそれくらいだよ…
なんて頼りないんだ。
形になってないもんな…

でも、それは今いる内勤の事務職にはない経験であることは確かだ。

忠誠心とまではいかなくても、
現場で働く人の為に尽くすことが、いい建物づくりの為、お客さんの為になり、自分の為になる。

10年後の会社の為…というより10年後の自分の為に胸を張れる仕事をしたい。
今日も頑張るぞぅ！

再構築

　足がだるい。
母に足の裏を指圧してもらい、
足の裏にのっかってもらい、
お風呂に入って足をマッサージしても、
お湯とお水を交互にかけても、

足がだるいです。

　けれど、そんな身体とはうらはらに、
気持ちは輝く何かを追い求めたい。
生きている実感を感じたい。
本社勤務になってあっという間に時間が過ぎてしまった。
いいのかな、このままで…
やだな、このまま年をとっていくのはいやだ。
たった一度の人生なのに、自分に「これでいいんだ」と言い聞かせて生きるのはいやだ。

　好きなことやろ。
仕事もトコトンやろ。
自分をもっと好きになりたい。
明日に期待するのはもうやめだ。

自分を嫌いになるようなことはしない。
どんなに恥ずかしくても、どんなに情けなくても、どんなに無駄に見えても、
自分で自分を誇れるならそれでいいんだ。
どんな私になりたいの？